質問者:ハイル禅師 弟さんは御爺さんの幽霊に腕を掴まれて
掴み返したそうですが他に不思議な実体験などはありましたか?
私:実際に弟が体験した不思議な話の一部を書いていきます
弟は幼少時から扁桃腺と高熱等で何度か死にかけた事があり
母がいち早く気づいて夜中に救急車を呼んで助けた話は聞いて
おりました
弟は多くが八歳までに幾つか不思議な体験をしていますが
一つは夜中に家を出る夢遊病でした
意識はあるのに体が勝手に動いて玄関の鍵を開けて出るのです
母方の大阪住吉の実家では寝ていた状態で横を観ると
50cm弱の和服を着た少年と少女を観ております
母親に言うと「何を寝ぼけてるの」で終わりましたがね
さらに電車に乗っていると乗客の隙間に10センチ前後の口の周り
が全部黒ひげの赤服を着た小さなおじさんを観ている
おじさんはにっこり笑っていて弟は小さい人も世の中にはいるのか
と当時は思ったそうだが どう考えても小さすぎますね
16歳の時 甲東園駅から報徳学園に行くのに早道の田んぼ道
を歩いていた所 大きめのショウリョウバッタが弟の目前に
飛び跳ねたが よく観ると顔がおじさんで首を曲げて弟にニッコリ
したのです
流石に16歳になっていた弟は見間違いではなく吃驚して学校で
友人に話すと「寝ぼけとったんやろ」で終わったそうです
·ご本人は当時真剣だったでしょうけれども、先生の語り口が面白くて思わず笑っちゃいましたよ·(·爆笑)!]