質問者:ハイル禅師 先祖供養をしているのに
不幸が多いのですが何が原因でしょうか?
私:墓も設えて仏壇もあるのに子孫がいろんなトラブルや
不幸に見舞われる家系もありますが これらが表面的な
理由でされているからであります
きちんと先祖供養をされて不成仏や怨念霊がいなければ
霊障は出ませんからトラブルが多い事態にはなりません
劫が重い家系は霊障も多いですが これも先祖の供養や
罪障清算を祖父の代などでされていれば小難化するから
であります
それではなぜ先祖供養をしているのに不幸が続くのかと
いえば例えば先祖供養をしている祖父が病床の妻を
放置して飲み屋の女を家に連れ込んだり お金を賭け事で
下請けから捲き上げたりするなど不徳な行いを同時に
しているなどが多いからであります
こういう家は女の怨念が代々家系に籠りやすく子孫が
一生結婚出来ずに放蕩したり仕事が即クビになったり
身体が弱くて病気がちなど問題が山積している
要するに正真正銘の先祖供養になっておらず
当人の不徳でさらに霊障を増やしているのである
形骸の先祖供養は親戚や友人などの手前 常識人と
観られたい功名心からであり非常識な言動をしていれば
障りが続くのは当然の帰結であります
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