ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

カルマの法則

2016年01月17日 | 教え
質問者:ハイル禅師 なぜ カルマの法則と言うものを
神が作られたのですか?

私:カルマというのは 
本来は 人間の御魂の向上の為にあるもので 
人の行いの修正と 万人が平等になるために
神が作られたのです

例えば 猟奇殺人を犯した人は
死後地獄に落ち 霊界で切断刑を受けたり
来世では 殺害されるカルマになるが 
神が苦しめッ!と言う懲罰的な意味ではなく
その人の御魂に必要だから 
人の痛みがわかるように 与えるのです

カルマとは 御魂の欠けている面の修正作用ですから
前世の色事のカルマは色事で お金のカルマはお金の形で 
相応のカルマに巻き込まれます

色事のカルマといっても 色事のみならず 肺病・子宮障害
・不感症・乳がん・生殖器や生理にまつわる部分
木火土金水でいえば 水に関するカルマとして出ます

これらのカルマを 現実界に現象化させる媒介が
祟り霊や地獄の先祖霊などであるが 
彼らは 無論 そんな役で憑いているとは知らずに
神の法則を担っているが御魂の欠点部分(心・体・性格)に
自然と憑く習性がありますから 
カルマの法則の役を演じているのです