龍女（りゅうめ）とは龍が憑依した女性のことなのか

質問者：ハイル禅師　龍女（りゅうめ）とは龍が憑依した
女性のことでしょうか？

私：美人の女性に龍が複数体憑依していることがありますが
龍は気位が高いから縁があり綺麗で徳がある人に憑く
傾向があります

また龍女とは龍の憑依ではなく龍による人への転生であって
比較的美人に見える人が多いのです

人間の肉体で生活することで魂修行をするのだが
自我が強く多くは独身を好みます

もし男性と縁が出来て結婚しても死別や離婚など故障が
生じやすい為　男性も龍女は避けるべきだが判別が
難しいだろう

龍女は水をよく飲んだり湖沼の夢を観たり
雨女の要素もあるが孤高の性格なので
群れるのが嫌いであり単身による職業が合います

また龍と龍神は別であり龍が祭祀などで神上がりした存在
が龍神であり位が上がり霊力も強くなります

龍の角の意味は霊力と働きを意味しており
無角の龍は木っ端天狗のような低い地位であるが　
単純に角が増えるほどパワーが増すからである　

これは角を持つ神霊も同様であり角が増えると霊力が
アップして働きが大きくなります

ただし龍が男性に生まれ変わると凄い特徴の容姿になるが
水を好み割と覇気があり出世しやすくなります

いじめられる原因

質問者：ハイル禅師　私は学校でイジメられ　職場でも
イジメられ賃貸の大家にもイジメられましたが
本質的な理由を教えて下さい

私：イジメに遭う人の特徴に前かがみで自分に自信がなく
イジメる側もイジメられる側も共に霊格が低いからだと
主張する宗教者の解答があります

だが上記の理由ではなぜ特定の人だけが彼方此方で
イジメに遭うのかという理由にならないのである

人間は自分に内在しているモノが現象化するのであります
それは災厄や病気であったりイジメも該当する

人間関係が破綻する人やイジメに遭う人は獄界先祖霊の
霊線の影響と怨念霊の憑依が根源的な原因なのである

例えば先祖霊が汚物を投げつけられる酷い地獄にいると
特定の子孫が霊線による影響を受けイジメられるオーラを
強烈に放出します

またイジメに遭う子孫の先祖に殺害された怨念霊などは
イジメっ子にも憑依して陰湿なイジメを何度も執拗に
仕掛けさせるのです

前世のカルマの影響も絡む為　イジメに遭う人も聡明で
あれば自分の歪な性格に気づくが　それはイジメが鏡に
なっている事をです

要するにイジメに遭う人の深奥意識にイジメが好きな一面
がある訳です

罪障が無ければイジメに遭いませんから救霊を受けたり
因縁祓いをされたらイジメられる縁が切れていきます

結婚運が悪かった女

質問者：ハイル禅師　私はとび職の夫の博打好きと暴言と
暴行に悩まされて鬱状態ですが子供がいるので必死に
働いて頑張っています　結婚運が悪かったのでしょうか？

私：男運が悪い女性は「ろくでなし」と何度も縁があったり
結婚してもお金を入れない・酒を飲んで暴力を振るう・
家事をしない等の男と生活を共にすることが多いのです

例えば夜中に幼児が泣くと「俺は明日も仕事があるんじゃ
黙らせろ」と喚いたり　養育費の相談等を真剣にすると
「お前が五月蠅いからカネが逃げるんじゃ」と無視する

こういう夫を持った妻は鬱病を発症しストレスで髪が抜け
たり卵巣や子宮が腫れて重度の手術をする場合が多く
子供を心配して早期退院すると「早く朝飯作らんかッ」と
叫んで夫に腹を蹴飛ばされたりもする

原因は夫も妻も共に武士の前世が多く　夫の家系に先祖の
不成仏霊や怨念霊が数千体以上　妻の家系にも数千体
以上憑依しているなども意外と多いのである

加害者の夫よりも妻の劫が重く　夫の怨念霊の障りまでが
妻に来ることが多いが　特に女性は妊娠する性質上
感情の起伏が激しくなり思考や言動を操作されやすい

解決策は両者が救霊を受けて霊障を外し地道に悪因縁を
抹消させるしかないが既にギャンブル等での借金に因る
金欠が多く　離婚を選択する場合が現実には多いのです

霊的債務が膨大な人

質問者：ハイル禅師　僕は会員ですが人形・形代等で
いろいろ祈願しています　でもなかなか開運しません　
なぜなのでしょうか？

私：人間は誰しも先天の劫を持っている為　霊的債務が
膨大な人は目に見える開運が実感出来ない事もあります

例えば胃を長年患っている会員が胃の形代を二十枚
書いて祈願したとする
　
暫くして胃潰瘍になって転げまわり証どころではないと
怒るのだが　実は神仏が胃ガンで亡くなる所を胃潰瘍に
振り替えていたケースがあったのである

つまり祈願をすると何だかの形で証が必ず出ており
ただ自分が思い描いていた証ではないので不満が残る

また交通安全の人形と形代を書いた人が玄関を開けて
すぐコケて骨折したが　コケなければ狭い道を暴走してきた
車に跳ね飛ばされていたと本人が述懐している

勿論彼らは劫が重すぎる人の大難が小難になったケース
であり普通はもっと災厄が小さいのです

人形や形代を継続的に書いているのに健康不調とか
勤務先のトラブルが多少続く人もいるが　これらも
大難を小難に既に振り替えて貰っており
証が感じられない事もあります

神仏も大難を小難に振り替えるのが精一杯の大愛であり
大難を無難にするのは難しいという事実を知識として
認識すべきであります

霊界での容姿の違い

質問者：ハイル禅師　霊界での容姿の違いは何を意味する
のでしょうか？

私：霊界での容姿の違いは霊的発達や精神性の度合いを
示しており上位の霊層に行くほど成熟して容姿端麗となり
さらに聖人のような姿にも成り得るのである

そもそも人間が地上で肉体を持って生活する理由は霊界に
入る為の準備の意味があるが　多くの人間は仮の世である
地上が本当の世界であると思いこみ死後世界の有無は
あまり考慮していない

本当は霊界こそ実在界であり地上が修行の場である
現象界になります

それを忘れ地上で酒池肉林や犯罪行為を行い我ヨシのみ
で生きてきた人間は死後に魔界や地獄の畜生界に堕ちます　

地獄に堕ちた者は顔が真っ黒となり崩れた容姿になりますが
自分自身の生前とは違い　変わり果てた容姿に仰天し悲鳴
を上げる者もいる

魔界や畜生界に堕ちた者は顔が人間で体が蜘蛛・ムカデ・
サソリとなったり容貌自体がタヌキ・キツネ・ヘビになったり
といった異様な姿で蠢いている

人間は死ぬと霊としての記憶を取り戻し親しい仲間と
邂逅しますが仲間の容姿を見れば一目瞭然となる

すべての人間は素直に真理に気づき徳を積み罪障清算を
していかないと後悔するのは自分自身なのである

医科学から考察した 死後の世界

質問者：ハイル禅師　宗教家ではなく医科学から考察した
死後の世界の話はあるのでしょうか？

私：「プルーフ・オブ・ヘヴン」という題名の本が新潮文庫
から出ていますが　現役医師が自分で体験した内容に
なっております

脳神経外科の世界的権威である米のエベン・アレクサンダー
医師は２５年以上ものキャリアを持ち　自分が手術をした
患者の数々の臨死体験も聞いてはいました

だが実際彼自身は脳の錯覚や夢のような現象だろうと
信用していなかったし霊界の存在自体を完全否定して
いたのである

しかしエベン医師自身が脳の大部分が機能停止状態の
時に病室の中に誰と誰が入室したかを時系列に見て
いたので自分の観念がぶっ壊れたのです

さらに彼は現実に１度も観たこともない若い女性の導きで
霊界を回っていますが　この女性が先に亡くなった見ず
知らずの妹だったのです

蘇生した際に話を聞いた肉親等の持つ写真でわかったそう
で確かにこの女性だったと述べている

また別の話では盲目の患者が手術をした医師やスタッフを
観ており医師が男前だったと述べています

要するに手術中に幽体離脱をした霊魂が病室の別の位置
からすべてを観ており五感が肉体がある時と同じように
備わっているのが実感できるのであります

霊魂が憑依する人形

質問者：ハイル禅師　私は十年間押し入れにあった人形を
処分しましたが　その夜に娘が怖いその人形の夢を
観たそうです　人形の両目が光って何度捨てても戻って
きた夢の内容です　娘には捨てたことを一切知らせて
いないのに非常に不気味でした

私：人形（にんぎょう）は特に人間に近い形状を
しており霊魂が憑依しやすい性質がありますが
神社の人形（ひとがた）・形代（かたしろ）は
分魂を憑依させる神籬（ひもろぎ）になるのです

一般的に霊魂とは電磁波みたいな波動を有しており
電気製品などにも憑依しやすいですが目・耳・鼻・口が
ある人形の方を好む傾向があります

私の知る話で以前の住人がガラスケースに入った
市松人形や家財などを置いていき　後の住人が
そのまま使用して生活していました

すると廊下で何度も強い足音や物音がしたり
髪の長い女性のような白い影が見えたりした為に
夫婦が夜中に白い影を付けていくと人形ケースに
入って行ったそうです

この人形は顔の部位は固定されており可動出来ない
はずだが目が動いたり口も動いたそうです

このように人形には霊が憑依しやすい為
勝手に処分するのではなく　人形の念を神社等で
抜いてもらい御焚き上げしてもらうか　専門の供養寺で
霊力を封印して安置してもらう方が良いのです

おみくじ依存症

質問者：ハイル禅師　私は特におみくじが大好きで
良い職場の部署に移れるようにとおみくじを引くと
大吉でしたがダメになりかなりのショックでした

私：おみくじの内容は今年一年の指針として
受け取られた方が良いと思います

おみくじ大好きの人は大吉が出るまで何度も引くとか
独自の拘りや目的を持っている場合もある

ただ神様に祈願した後におみくじを引くにしても
結果は神様に委ねるのが常識です

例えば彼と絶対に結婚したいので宜しくお願いしますと
祈願して　おみくじに「願いが叶うべし」と書いてあっても
別れることもある

これは別れた方が良い場合があるからで職場の部署移動
でも同様であります　

例えば現在の職場の人間関係で苦労するのは経験を積み
自分を磨く修行の意味であったり　神経を使う仕事内容に
より気配りが出来る様になったり　自分に足りない部分の
成長を促す意味もある

だからおみくじを引いて自分の思い通りにならないからと
いって神仏が聞いてくれないと解釈するのは浅はかです

当人が謙虚に徳積みを継続して霊層が向上して来ると
自然に良い部署に移動出来る様になります

強引に自分の我を押し通そうとする願い事は要求でしかなく
神仏に対して失礼にあたることを知るべきであります

自分の写真で片腕や下半身が写らないことが頻発している

質問者：ハイル禅師　自分自身の写真で片腕や下半身が
写らないことが頻発していますが　悪い予兆でしょうか？

私：レンズの汚れや光の反射など科学的な理由をすべて
消去してそれでも疑問が残る場合は霊的な影響があります

他人の写真で身体の一部がなくても加工されたフェイク
写真ではないかと訝るのが普通だが　自分の写真で何度も
身体の欠損写真が出ると不気味になるのは当然です

私の知る話で旅行先の海岸絶壁で地縛霊に足を掴まれた
女性の写真がありましたが　その掴まれた部位が後日
酷い火傷に遭いました

要するに事故や怪我は霊が絡んでいる場合が非常に多く
調理中に火が体に移って死んだ老女優も原因は火事で
亡くなった地縛霊の仕業でした

私自身も小学生時の写真に頭部が自分だけブレて写って
いましたが目と頭の強い不調を示唆していたのです

写真に身体の一部が消える場合　基本的に消えた部位の
生体オーラが消失しており　その部分が怪我するか病気を
するか或いは事故に遭う暗示になります

つまり守護霊が注意喚起をしてくれているのだと解釈しても
良いですが　写真は神社に行って焚き上げしてもらって
本人も御祓いをした方が良いでしょう

二代目皇帝劉禅は本当にアホだったのか

質問者：ハイル禅師　蜀の初代皇帝劉備の息子である
二代目皇帝劉禅は本当にアホだったのでしょうか？

私：蜀の二代目皇帝劉禅は政治を重臣たちに任し
宦官に政治への口出しを許し将軍姜維が魏との奮戦中に
降伏したことで幼名で「阿斗」と呼ばれた皮肉を込めて
「阿保」と呼ばれて中国ドラマでも定番であります

私が冷静に見ると劉禅は遊び好きだったが話し相手が
宦官ぐらいであり父親の劉備のように人脈も戦勲もない
ことから政治に口出ししても最後には暗殺されるのが
関の山だったでしょう

孔明も劉禅に対して王家簒奪もせず劉備の遺言を守り
魏に対して北伐を貫いた義に因り死後は昌佐神という
神になっている

国力の劣る蜀が数倍の国力をもつ魏に対する勝てない
戦争により国は疲弊しており孔明の後を継いだ姜維の
戦力が喪失しないうちに魏に降伏したのは結果的には
賢明だったと思います

劉禅は人徳があり聡明だったからこそ暗殺を免れ
降伏後の談議で自分に野心も蜀への拘りもなく
無能な形骸皇帝だと思わせており危険視させなかった
ことも蜀で培った教訓だろう

さらに宦官の助言通りに話したのを見破られ司馬昭に
笑われながらも魏で爵を貰って終生まで過ごせたのです

ハイル禅師語録FC2ブログとgooブログの違い

質問者：ハイル禅師　ハイル禅師語録はFC2ブログ以外に
gooブログもありますが　どのように違うのでしょうか？

私：FC2ブログでは「ハイル禅師語録」と「特選ハイル禅師
語録」が対になっている為　簡単で読みやすいですが
gooブログは全く別であり新たに検索しないと読めません

実際に私のブログを読みに来られる方は何か別の
キーワードで検索した際に偶然「ハイル禅師語録」を
見つけた人が多いですが　中には友人の紹介で
知り得た読者もおります

読者がFC2とgooのどちらに最初に入って読まれたにせよ
私は両方のブログを読みこんで頂きたいのです

ブログの違いは当初は時事ネタ専門とか新規語録内容専門
がありましたが　現在は差がありません

どちらから読まれても大丈夫ですが　人というのは一度や
二度読んだ程度では正確に知識として頭に残りません

深く何度も読み込まれると正確に私が意図した内容が
理解出来る様になります

読みやすいように五百字強で一項目が纏められており
そのために言葉足らずや補足が必要な箇所もありますが
何度も読み込む人には察して頂けると思います

一度しか読まない人に限って自分の見解をゴリ押ししますが　
大局的に言えば私の内容の解答に問題はありません

神縁で進行性のある難病や奇病はすぐに治せるのか

質問者：ハイル禅師　進行性のある難病や奇病などで
生命が危ない人は神縁があればすぐに治して頂ける
のでしょうか？

私：進行性があり生命が脅かされる病気では
難病や奇病に限らずガン・腫瘍・皮膚病・伝染病など
多岐に渡りますが　どれも助かるには条件が必要です

私の知る話で蛇の強烈な霊障を食らった人がいて
下半身が徐々に蛇の鱗のようなモノが広がって来た為
酷く痛い上に強烈にかゆくて鱗を掻くとポロポロと皮膚が
落ちるが鱗が即再生してくるのです

本人が観音聖教の妙法院光悦氏の所に相談に行くと
至急霊おろしをしないと間に合わないといい　
観音様に伺うともう少し遅ければダメだっという

早速の霊おろしと数か月の祈願と因縁切りで改善したが
別の似た症状の男性は光悦氏が観音様に伺っても
「この者は間に合わない」ということで処置出来なかった

要するに神縁が出来ても間に合わなければダメであり　
迅速な対応が必要なのだが　寿命に関しては当人の因縁
の重さや徳分も関係する

神様も天地自然の法則の範疇でしか救済出来ない制約が
あるからです

神様も相談者の過去世や現世での行いなどを照覧されて
俯瞰的に救済者を決められておりギリギリでも間に合わ
ない人は寿命なのでありましょう

魔物に一部御魂を食われた人

質問者：ハイル禅師　魔物に一部御魂を食われた人の
修復期間と完全回復までするのかを教えて下さい

私：現実には魔物に御魂を食われた人よりも
憑依される人の方が圧倒的に多く　そういう場合は
エクソシストが悪魔祓いをしています

だが実際に魔物に御魂を半分以上食われた人は
全身が強烈な悪寒と頭痛と吐き気に襲われるが
病院に行っても原因が判らず短期間で死亡に至ります

つまり魔物に半分以上御魂が食われる前に
救霊などに縁がなければ間に合わないのである

また魔物に御魂を食われた人には魔界に堕ちた先祖霊が
多いとか前世に悪魔信仰していたなど特殊な理由や縁が
必ずあります

さらには魔物に御魂を半分食われた状態で救霊に来て
助かったとしても御魂の修復期間や回復度合いはその方
の徳分相応であります

例えばバリ島旅行に行き呪術的な木彫りの人形の購入に
より憑依されて御魂が食われた人などは救霊にも縁がある
場合が多いし　まだ回復が早いと思います

しかしバリ島旅行で若い現地女性達の中で複数相手に
酒池肉林に浸ったことで憑依されて御魂が食われた人は
修復期間も長く回復も遅いと思います

要するに御魂の修復期間も御魂の回復割合も当人の言動
や想念も関係する為　完全に回復出来ず後遺症が残る人や
死亡する人も現実にいるのであります

救霊や黒豆木祈願の玉串料

質問者：ハイル禅師　救霊や黒豆木祈願の玉串料が
安いと救済力が弱くなるのでしょうか？

私：神仏は獄界に堕ちた先祖は想念も卑しい上に
現世で様々な劫を積んだ者達であり　それを子孫が
成り代わり天地の法を司る神仏に詫び先祖の代わりに
償いをする象徴が玉串であり物施だと言われる

つまり物施の玉串や献金とは誠を神仏に捧げる物実であり
この世の価値あるものを代表している

それを神縁ある子孫が神仏に捧げ家の劫や自分の劫を
許して頂き出来る限り祓って頂くわけです

お金がなかった時代は人間の生贄や羊などを捧げて
いましたが　これらはすべてこの世の価値ある象徴だった
からです

特に救霊や黒豆木の玉串料は誠を捧げる物実というより
先祖に成り代わって罪障を償い神仏に許しを請う劫祓い
の物施なのです

ゆえに子孫にとって玉串料が安く手軽になれば
獄界先祖の救済数が少なくなるのは当然であり
神仏も甘くはないのである

それだけ悪因縁の元凶である劫や霊障を取るのは容易では
ないが　玉串や布施等で罪障清算して頂ける事は
この世の特権であり慶事なのであります

稼いだ金額の大きさよりお金の使い方が大切なのか

質問者：ハイル禅師　人は稼いだ金額の大きさよりも
お金の使い方のほうが大事なのでしょうか？

私：詐欺で大金を稼ぐのは論外だが正当な方法で
大金を稼ぐ人は相当な運と能力を備えているのです

なぜなら人は一生で使えるお金も概ね徳分により
決められてしまっているからであります

また人は稼いだ金額の大きさよりも使い方が大事だと
よく言われるが大金がなければ使い方も限定されてしまう
制約もある訳です

ただ大金を稼いで社長になっても天狗になって夜遊びに
嵌ると飲み屋街で憑依してきた狐や狸などの動物霊の
影響で高級飲み屋のハシゴが習慣になり遂には企業が
倒産するケースもある

つまり稼いだお金は大小に関わらず　「お金がいきる」
使い方をしなければ勿体ないのです
　
自分への投資で能力や技術を身に着けつつ布施や献金を
行い徳を積むのが最善です

要するに大きく稼ぐ人はそれだけ運と能力がある訳ですから
遊びをほどほどにして世間に大きく貢献するような使い方を
されれば極貧に転落するような事態にはなりません