ベラルーシのコロナウイルス感染者58万29人。死者数4466人

　2021年10月21日の書き込みです。
　ベラルーシのコロナウイルス感染者数は580029人になりました。とうとう58万人台です・・・。
　1日の新規感染者数は2097人でまた過去最多記録を更新しました。新規検査数は38789件で大幅に減りました。

　死者数は4466人で1日の新規死者数は17人とまた過去最多記録タイです。

　552415人が回復しました。

　925万件を越える検査数となりました。

　ベラルーシでは妊婦に対するワクチン接種が始まり、すでに70人が接種を受けました。

　大統領はコロナ専門病棟を視察。そのニュース記事の横にかぼちゃ祭り（なぜか主催が国立ミンスク動物園）などのイベントの案内記事が掲載されているのを見ると、とても変な気持ちになります。

　ベラルーシ製のワクチン製造を今年に12月に開始する予定でしたが、結局来年にずれ込みました。

2021年10月21日。残留放射能測定結果

　2021年10月21日、コロナウイルス感染拡大第４波の真っ只中のベラルーシ。関連したニュースが多いです。
　
　ベラルーシ大統領は、コロナウイルスがガンの治療に役立つようになることを願っていると発言しました。（コロナウイルスにそのような側面があるのですか？　私は初耳なので分かりません。）

　12月に行われるユーロビジョン・ソングコンテスト・ジュニアにベラルーシは参加しません。
　来年5月に行われるユーロビジョン・ソングコンテストの参加国リストが発表されましたが、ベラルーシは入っていませんでした。2年連続出場できないようです。


　この秋にゴメリ州で収穫されたキノコや狩猟肉、水に含まれる放射能を測定した結果をゴメリ州衛生疫学センターが発表しました。
　まずセシウム137について、合計1455の食品サンプルが測定され、その結果157の食品が基準値を超えていました。つまり流通しません。
　この157サンプルの内訳は生のキノコが137点、乾燥キノコが18点、ジビエ肉2点でした。

　さらに63点をストロンチウム90を含んでいないか測定しましたが、1点も基準値を越えませんでした。

　また水について61点のサンプルが測定されましたが、セシウム137の基準超えはありませんでした。

　チェルノブイリ原発事故から35年が経過し、水は放射能汚染されていないと言っていい状態になったということです。