「勝利至上主義」という言葉を
大阪市立桜宮高校の体罰問題に関連して
マスコミでよく聞くが
ちょっと待て!
オリンピックのときに散々金メダルを期待して
選手にプレッシャーかけている
「金メダル原理主義者」のマスコミが言うことだろうか?
毎日メダルを何個取ったかばかりを気にして
栄光への架け橋 や 風が吹いているで
金メダルムードをあおり
選手ががんばって世界で2位に入っても
「惜しくも銀」
の一言でばっさりだ。
金メダルを取れないやつは人間でないかのように聞こえる。
「銀メダルすご~い!」
というテレビのニュースを筆者は見たことがない。
だから金メダルを取らなくてはと思い
柔道の監督も体罰に走ったのかもしれない。
だからといって殴っていいわけではないけれど。
金メダル原理主義者どもが不愉快だから
あたしゃオリンピックのテレビ中継は一切見ない。
に参加していますので
創作の励みに一押し願います。
大阪市立桜宮高校の体罰問題に関連して
マスコミでよく聞くが
ちょっと待て!
オリンピックのときに散々金メダルを期待して
選手にプレッシャーかけている
「金メダル原理主義者」のマスコミが言うことだろうか?
毎日メダルを何個取ったかばかりを気にして
栄光への架け橋 や 風が吹いているで
金メダルムードをあおり
選手ががんばって世界で2位に入っても
「惜しくも銀」
の一言でばっさりだ。
金メダルを取れないやつは人間でないかのように聞こえる。
「銀メダルすご~い!」
というテレビのニュースを筆者は見たことがない。
だから金メダルを取らなくてはと思い
柔道の監督も体罰に走ったのかもしれない。
だからといって殴っていいわけではないけれど。
金メダル原理主義者どもが不愉快だから
あたしゃオリンピックのテレビ中継は一切見ない。
に参加していますので
創作の励みに一押し願います。
相手が服従の態度を示さないところが、気に入らないのであろう。
当人は、やけっぱちになっている。
日本語には、階称 (言葉づかい) というものがある。
上と見るか、下と見るかの判断を迫る日本語を使えば、モノの上下に関する判断は常について回る。
この世俗的な上下感が日本人の判断を狂わせている。
下と見られたものは、上からの暴力に抗することも難しい。無防備状態になる。
上の者の声は、天の声のように聞こえるからである。
「下におれ、下におれ」の掛け声は、昔から続いた為政者の要求である。
理屈はない。ただ、指導者の要求のみがある。
世俗の上下制度が唯一の頼りとなっている。
暴力は、「がんばって」の掛け声のようなものか。
序列に基づく精神力で、大東亜戦争は勝てるのか。
その名残が続いているのでしょうね。
勝てば官軍、勝利はすべてを正当化します。