ねぎ置き場~ひっそり貯えるネタの貯蔵庫~

(自称!)青春系ダンスユニット○~まる~の左。ダンスやったり、表現したがりな三十路が送るブログエンターテイメント

やろうとした時点でやってないよりいい

2016-05-26 21:24:00 | 小説及び小説になりうる原料
よく
「やろうとしてやらなかったのは、始めから何もしていないのと同じだ」
という人がいる。

確かに結果をみると
その人は心の中で何を考えていたのかは伝わらず
ただ行動できなかったことしか伝わってこない

したがって
その人は初めから何もしていないことになる

果たしてその結果だけを見ることが正しいことだろうか
心の中で色々な葛藤があった末に選択したやらないという選択を何もしていないとひとまとめに終わらせてしまっていいものだろうか

僕は
少しでもやろうと思ったという
その決意の波がゆらいだ時点で意味があると思う

やろうとしたということは
次には本当に行動になるかもしれない

今回やろうとしたことで
今後の行動すべてに影響するかもしれない

できなかった自分を責めるな
何もしなかった自分を落とすな

何もしなかったわけではない
考えるという行動をした
やらないという決断をした

次はきっとできるはず

今はまだできる準備が整っていなかっただけ

生きている限り
次のチャンスは無限に訪れる

自分をもっと誇っていい

考えに考えた末にやらなかったことは
実際には進んでいないが
大きく捉えれば
それはもう前進しているということになる


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