ねぎぼうの神社めぐり

全国の神社をめぐり、御朱印と御朱印帳を収集しております。
私なりの感想を勝手に述べております。

越中一の宮 雄山神社峰本社・山頂神社編

2011-09-21 11:20:09 | 神社

室堂から登攀をはじめて約3時間、雄山山頂に到達。
私の場合、少々時間がかかりましたかね。

それにしてもよい天気で。
実は3003m山頂は、向こうに見える雄山神社峰本社本殿地点にあります。
なにはともあれ、少々水分を摂って、一の宮御朱印帳に御朱印を受けなければ。 
雄山神社さんは、三社さんともご達筆な御朱印です。
念願がかないました。
御祭神は伊邪那岐神と天手力雄神。
越中の国司佐伯宿禰有若卿の嫡男有頼公が、白鷹と黒熊に導かれ立山の玉殿岩窟において「我、濁世の衆生を救はんがため此の山に現はる。或は鷹となり、或は熊となり、汝をここに導きしは、この霊山を開かせんがためなり。」という立山両権現の霊示を受け、文武天皇の勅命により開山されたのが霊峰立山である。(神社資料より抜粋引用)

山頂本殿でのお祓いを願い出て鈴を受けて、本当の山頂へ。

山頂本殿からの景色です。

脱帽にて祈祷が始まりました。20人ほどでいっぱいの場所です。

山頂小屋というか神社社務所というか、そこで持参のビスケットや紅茶で体力を回復し、
まだまだそこに座っていたい気持ちをふり切って下山をはじめました。
大げさと笑われるかもしれませんが、一応、簡易酸素缶を用意しておきましたが、
息苦しさはほとんど感じませんでしたし、もちろん頭痛や吐き気は起こりませんでした。

富士山の頭の部分がシルエットで見えていました。わかりにくいですね。

一ノ越から槍ヶ岳方面をのぞむ。

 

 雄山神社峰本社の牛王札です。

ちなみに、室堂に下山してから飲んだ湧き水は最高でした。



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