ねぎぼうの神社めぐり

全国の神社をめぐり、御朱印と御朱印帳を収集しております。
私なりの感想を勝手に述べております。

越中一の宮 瀬神社

2011-09-22 08:33:17 | 神社

富山県南砺市の広大な田園地帯の中に
越中一の宮瀬神社がある。

御祭神は大国主命。
こちらでは大国さまは農耕の神として祀られている。
まさに農耕の神を祀る地域である。

御鎮座の由緒は不祥ですが、景行天皇の御代であるとも言われています。 天武天皇の御代に当神社へ勅使を遣わされ、その後、光仁天皇宝亀十一年に従五位に、更に清和天皇貞観元年に正三位、治承四年に正一位に列されると共に多くの社領荘園があり、皇室の御領となったこともあるようです。
神社の氏子地名に、大宮司、神子畑(みこばた)、勧学院(かんがくいん)など往時の面影を偲ぶことができます。戦国時代に入ると、往古の繁栄はいづこへ、社頭は荒廃し人心も乱れた時代でした。 江戸時代になると崇敬心の厚い加賀藩主の保護により神威は昂揚し、明治六年に県社となり大正十二国幣小社に列せられ、翌年十三年に摂政宮(昭和天皇)の御使が参拝になり、昭和二十年終戦と共に国民の幸を祈るよう勅使の御参拝がありました。  現在、初詣をはじめ季節の移り変る節目の祭典や神事に多くの崇敬者が参拝になります。(HPより引用)

訪れた日は、ちょうど年を通して、もっとも重要な13日である9月13日で、
早朝だったので、まだ祭事は行われていなかったが、境内には氏子さんたちが
ぞくぞくと参集はじめていた。

朝のおつとめの最中で、社務所にはだれもいない。
しばらく拝殿前で見学させてもらった。

神社より東へ進むと南砺の中心市街で、瑞泉寺というお寺を中心とした
木彫りの里が井波となる。
時間があれば寄りたいところだったが、これから能登半島をまわって金沢市内に戻るのに、
どのくらい時間がかかるかわからないので、その場をあとにした。


見える車は私のパッソ。



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