コロナパンデミック前夜のプチオフ

ようやく重い腰を上げてこの記事を書いている今日は５月２７日。（重すぎる（笑））

例年、この3月の３連休には特別な意味があった。

まずはねじの誕生日があるという事。

次には冬の間例年なら冬眠しているトレーラーが、啓蟄とともにもぞもぞと動き出してどこかでトレーラーキャラバンをし始める時期という事。

ところが今年は違った。

大地がお受験で今年はでかけられそうにないという事で冬用タイヤを６本買って年末年始の九州キャラバンへ出かけたのである。

その時の惨事は別記事のとおりである。

また中国の武漢発の新型コロナウィルスが、中国の隠ぺい体質のせいで全世界に広がり始め、強いところを見せたいのか安倍首相は３月２日から公立小学校の休校を要請した。塾も右習えでお休み。

ネジは医療職なので今いる人を守りながら外からのウィルスと戦わねばならない。

この時はまだオリンピックも延期されておらず、緊急事態宣言も出されてはいなかった。

確か広島ではパラパラと３～４人の感染者ではなかったか。

普通なら行かないところだったんだが、年末年始にお世話になったTMLの広島メンバーがほぼそろうらしいこと、内海工場から借りていた部品を返しとかなければいけない事、大地もトレーラー友達とこの１年は会えないのでちゃんとバイバイいわせてやりたかった事、等々で土曜日の夕方出発して因島の会場に着いたのは７時半ころだったか。

この次の週、オリンピックの延期が決まり、週末の外出の自粛、壇三密（密閉、密集

密接）の禁止、各種会合の中止、飲み屋、スポーツジム、等とにかく人の集まるところはすべて休業要請という前代未聞の状況になっていった。

実はこのキャンプの後２週間はこの仲間たちに感染者が出たらどうしようと戦々恐々であったのは内緒の話。

コロナに関しては、記録としてまたちゃんと書いておこうと思う。