網ノミクス

株式会社川西金網の代表のぼやきです…
弊社HP場に書けなかったことを主に書きたいなぁっと

静岡のお茶

2011-07-04 06:39:48 | 日記
 先週の土曜日の朝の事、店の前の歩道を掃除していた時、土曜日はお休みなのか近所の缶を製造販売している会社の社長さんが犬を連れて散歩していました。

そして私の前を通り過ぎようとした時、『おはようございます。景気はいかがですか』と話し掛けて来ました。

 この方、近所で評判の切れ者家系の長男で、話をしていても知性があふれていて、浅知恵の私はどうしても構えてしまう。年に2~3回ほどしかお話しすることが無いのですが、自分の無知をばらしてしまうようで、少し抵抗を感じてしまいます。お話をすれば何かとためになるのですが…

 で、その日のお話は、静岡茶のお話。静岡茶の風評被害で自分が想像する以上にかなりの打撃をお茶業界は受けているようです。

その会社はお茶の缶も手がけていて、主に贈答用のお茶の缶をやっているそうですが、本来ならお中元用にかなりのお茶の缶の注文があるそうですが、今年は全くと言ってよいほど無いらしい。

 弊社の前の通りが茶町通りと云うくらいですから御茶屋さんが多くあるのですが(近年かなrの勢いで廃業して少なくなってきていますが…)『良くつぶれずにやってるよ』と驚いておりました。

 茨城産の野菜、栃木産のトマトなどスーパーで平気に売っているのに何故静岡茶が?それは社長さん曰くゴシップだそうです。

静岡茶は一級のブランドで芸能界で言えばスーパースター。同じ事をしてもスーパースターがやる事の方が話題になるし、書けば新聞、雑誌は売れる。物事を大きく書いたり大げさに書けばもっと売れる。これにはまってしまったという事です。それガ真実なら静岡は悲惨である。

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