結婚披露宴

先日の土曜日は、バンド仲間である友人の結婚披露宴が行われました。披露宴と言っても結婚式場でのあたりまえのものではなく、ライブハウスを借り切って友人だけの披露宴が行われました。

　その様ないきさつでこうなったかは判りませんが、新郎新婦曰く『2.8次会』だそうです。非常に頭の良い新郎の企画はどうも私のような凡人には理解できない。

　その新郎は静岡大学の学生の頃、ほんの４日間ですが弊社でアルバイトをしたことがあります。その彼も今はもう三十路。時が経つのが早い！　式に呼ばれた彼の友人（静大OB)達も、もう皆立派なオッサン顔。　で、この式での私は新郎を含むバンドを急遽結成して、式の最後、執りをやらせていただきました。

　新郎は自分のバンドを組んでおり、そのバンドが我々の前に演奏したのですが、なかなかまとまっており、上手い。それに対し、我々即席バンドは本番前に１回だけ合わせただけ。レベルの差は演奏する前に容易に解かり、出番だ近ずくにつれ緊張が…　

そして本番。やってしまいました…しょっぱなからボーカルがはじけてしまい、曲のカウントが取れない。自分もどの様にしたら良いのかわからず頼りのドラマーを見ると、ドラマーの目はもうすでに泳いでおり、見失っている事が直ぐに解かる状態。後は自分を信じるしかない。でエイ！と弾き出すと、５人とも個々にそう思ったのか５人ともバラバラでスタート…

　もう解かりましたね。メチャクチャでした。初めて合わせた時以上に最悪の演奏。

新郎新婦には大変申し訳なかったと思います。　でも、お幸せに…（←言えた身分ではないか）→『弊社HPへ』