南房総館山・なぎさの自然詩

ねこじゃとコチドリ


今日拾った貝殻。
左側からサメダカラ、ウキダカラ×2、オミナエシダカラ×2、コモンダカラ×2、ツノガイ×2、タマガイの仲間×3です。
房州弁ではタカラガイを「ねこじゃ」と呼びます。なのですが私は自分自身では使ったことは無くて、海岸で会った年配の方がねこじゃと言っているのを聞いた事があります。



海岸に咲いていたハマボッスの花。


この時期の花を咲かせる海浜植物は白色が多いように感じます。



ハマボウフウの花粉を一生懸命食べていたハナムグリは、カメラを近づけても逃げる気配がありません。


鳴きながら砂浜に降り立ったコチドリ。
3羽のコチドリが飛んできて、すばしっこく走り回っていました。



その内の1羽は砂の凹みにうずくまるような格好をしています。その姿もかわいいな~と思ってしばらく眺めていました。
今年この浜でコチドリの卵を確認した後、しばらくして卵が無くなってしまってからは、まだ産卵をしていないようなので、引き続き観察していこうと思っています。




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