南房総館山・なぎさの自然詩

照葉野茨と君が代蘭



今日はビーチコーミングというよりは海岸散策という感じでした。
というのも、割れた貝殻がたくさんありましたが、拾ったのはマルヒナガイとナミマガシワくらいです。
上の写真はマルヒナガイとテリハノイバラ。




波打ち際からの奥行きのある浜にはテリハノイバラの花畑がありました。
こんなに花びらの白色が綺麗なのは初めて見ました。たくさんの花が同じ時期に開花したようです。



同じ海岸にはキミガヨランの花も咲いています。
房総半島の海岸には自生したキミガヨランが多く見られますが、実は外来種で北アメリカが原産だそうです。



クラゲが打ち上がっていて、アカクラゲの漂う姿も見られました。



波打ち際にはアワモチもいました。



この海岸より北側は埋め立てられて、工業地帯になっています。


展望台の上から海を眺める人やウィンドサーフィンをしている人もいて、5月の風がとても爽やかでした。







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