南房総館山・なぎさの自然詩

華やかな海岸


岩場の間にある砂浜に咲くハマナデシコの花。
ハマナデシコは海岸に自生する植物で別名フジナデシコと呼ばれているそうです。紫とピンクが混ざったような色の1.5cm位の花で、海岸で見るその姿は、小さいながらとても存在感があります。


岩の割れ目に生えているボタンボウフウの花。沖縄県では長命草と呼ばれているそうです。
葉は刺身のツマとして食中毒予防となり、根は乾かして煎じて飲めば滋養強壮、風邪、咳止め、利尿作用があるそうです。




そしてスカシユリ。
白、オレンジ、紫色の花々が密生して咲いていて、海岸は花園のようです。




晴れた空に浮かんだ雲は、遠くの入道雲や様々なタイプの雲がありました。子供の頃から流れる雲を見るのが好きで、飽きずにいつまでも眺めてしまいます。



今日もシラタマガイをメインにビーチコーミングしていましたが、ほとんど人がいなくて海岸を独り占めした気分でした。




名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「海岸での出来事」カテゴリーもっと見る