久留米絣のショルダーバッグ 完成!
二つに分かれていて 体に添うようになったショルダーバッグ。
大きいほうには お弁当箱が入り・・小さい方には ペットボトルが そのまま入るサイズになってます。
(わかりやすいような・・わかりにくいような・・・例えになってしまいました・・。)
全面には 携帯やデジカメが入る ポケットがあり
裏面も二つに分かれ、車のキーの入るサイズと
貴重品(通帳や財布など)が入れられるように隠しポケットがついてます。
私も 同じ型を使ってますが 普段は 長財布が縦に入って便利です。
福岡に 私にとって神様のような存在の大切なお客様がいらっしゃいます。
この方がいらっしゃらなかったら・・今 この仕事を存続できているかわからないくらい
工房を立ち上げて以来 ずっと お世話になっているお客様感謝感謝
(”いつか自分も この方のように そぉ~っと相手の心に手を差し伸べてあげれるような人になりたい”
いつもそう思いながらお仕事してます。そんな温かい方です)
このバッグ
そのお客様のご要望で お作りしたのが最初でした。
子供が小さいママさんのために
”哺乳瓶が入って オムツ替えのタッパーやタオルなどが入るくらいのバッグが欲しい・・”
そんな要望を詰め込んで 作ってみると
不思議。
小さなお子さんをもつママさんだけでなく
お孫さんがいる世代の教室の生徒さんにも大好評。
みんな 必要としている部分って同じなのかもしれないですね。
(物がいっぱい入って ポケットがいっぱいあって・・それでいて 肩が疲れない・・などなど。)
・・っで 去年 ご知り合いの方の出産祝いに送りたいからっと再注文をいただき・・
一見 目立たない茶いろ(茶色に桜模様)ですが
蓋を開けると・・・
ぱっと 華やかな 可愛い梅の花が花開きます!
若いママさんとおうかがいしていたので・・どうだったかなぁ?地味じゃなかったかなぁ?っ
と気になっていたのですが
そのママさんから
「今回 実家のお姉さんにもプレゼントしたいからとご注文をいただいたよっ」と
ご連絡が・・・(う・・・うれしい感謝感謝)
使ってくださっているっとお聞きするだけで ほんとにうれしいのに
今回 東北へと このバッグは 嫁いでいくとお聞きし 尚 嬉しくなってしまいました。
日本の西の果て 長崎から~~東北へ。
ほんと・・
ご縁は 不思議。
一緒に嫁いでいくお供を もう一つ(バッグ)制作中。
東北で 久留米絣ってどんな存在なんだろ?
東北の地でも
どうか 可愛がってもらえますように