先日、ほぼ 初・染め の生地で
姉にブラウスを作ってみました。
後ろは・・
こんな感じ。
見頃は二枚重ねのレイヤード。
裾は 巻ロックで軽やかに～。
素材はテンセル。
最近 よく見かける”指定外繊維”ですね。
調べてみると テンセルは植物由来の繊維。
・・っならば？？
テンセル？染まるのか？・・っと疑問を持ちつつ
天然繊維（綿・麻など）を染めるのと同じ染料で染めてみました。
・・結果・・
染まりました。
色止め剤で処理をして色落ちしないところまで水洗いをしましたが
でも 洗剤の違いや使用環境の違いで
染めや風合いは変化するかも？？
・・ということで
姉にモニターとして
ひと夏着倒してもらうことに。
普通にお洗濯 普通に外干し 普通にお日様の下で着倒してもらって
ひと夏で どれくらい変化があるか？ないか？
・・っで
次は 紫。
今度は 湯煎や 染料の量 助剤の量など
いろいろ条件を少しずつ変えてやってみたいと思います。
綺麗に染まるかな・・？？？
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先日、幼なじみから 一枚のハガキが・・。
転勤のお知らせでした。
転勤する前の３月上旬に電話があり
「・・あ・・もしもし？！転勤することになった・・。対馬」
思わず・・
「えぇ～～～！！？？？
」
っと異常に驚く私に 冷静な彼女は 電話の向こうで 苦笑い・・
彼女は 高校の英語教師をしてます。
離島の多い長崎県では
県内の小・中・高の教員は
必ず在職中に 離島勤務が義務付けられています。
・・っで
子供たちが小さいうちに・・ということで
離島勤務を願い出たそうで・・
「・・っで 何年？で戻ってくるの？？」
っと聞くと
「５年
」っと彼女。
ひゃぁ～～～
またもや驚く私に 冷ややかな彼女。
前々から覚悟の上での転勤であり
子供たちの進学などを考えて
”今”と志願したそう。
「５年か・・・（５０歳）大台にのるね・・。」
っとつぶやく私に
「それを言うなぁ~っ！！」と彼女。
先日 年上の従妹が５０歳になり
「４９と５０ では なんか変わった？」
っと聞いたところ
「見える景色は なぁ～んにも変わらない。」
っと従妹は一言。
最初に 幼なじみから転勤５年の話しを聞いた時
私も”５年”でなにか 今と違う自分になろう！っと思いましたが
従妹の言うように
きっと ”今”と違う”５年後”の自分の違いは
私自身には 分からないのかもしれない・・。
昨日、読んだある本に松下幸之助の言葉として
「正直なところ、私はそう遠い計画性をもってやっていなかった
・・その日その日を大事に仕事をしてきた・・」
それが ”今の自分”を作ったっという内容でした。
「五年先・・あるいは十年先のことを一応は考えてみるものの
・・その日その日の積み重ねである・・」
っと。
５年・・言葉で見ると
遠く長~い年月のように感じますが
きっと・・あっというま
なのかもしれませんね。
（私が過剰反応しすぎ？？・・
）
今年もすでに半年過ぎてるし・・。
焦らず・・目の前をことをコツコツっということでしょうが
とりあえず
５年後の自分のために
やりたかったことを”後回し・先延ばし”のこの性格だけは治そうっと
思ってます
