茶色の縮緬羽織で ワンピースをお作りしました。
襟元は 広めのボートネックでスッキリ。
袖口は スリット開き
見頃のみ 裏付き。
羽織の裏が 綺麗だったので
見頃に使いました。
ウエストから上見頃のみ 羽織裏を使い
ウエストから下の裾回りは 服地用の裏地で切り替えます。
足回りは 静電気がおきやすいので
服地用の裏地(キュプラ)がいいですね。
・・ここで もんだい!
これ・・なぁに?
正解は・・
肩パットです。
衿がボートネックなので 肩パットも 衿ぐりに合わせてカット!
こんな感じ。
久しぶりに肩パットつけました。
昨今 、バブル期のファッションが戻ってきている!ので
肩パットのご要望!
・・・・というわけではなく
なで肩のお客様に 5ミリ厚みの肩パットを
お付けしました。
明日 納品です。
気に入っていただけると嬉しいですね。
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只今・・仮縫いと冬服の補正・お直しの依頼が続いてます。
急に寒くなったので
早速 お直ししたばかりの冬物の出番です。
今日も
バブル期のカシミヤコートの裾上げと肩回りのお直しを
お届けに行きました。
バブル期のコートは とにかく ボリュームたっぷり~!
肩を入れなおして 袖丈を詰めて
裾上げをして・・
ちょっと手直しするだけで
再生するのが バブル期のお洋服たち!
バブル期は
生地は 良いものが多いので
もし
「捨てようかな~」と思っている方は
ぜひ
”お直し”をお勧めします。
ステキなお洋服に生き返りますよ