結城紬で 黒のアンサンブル。
下は 夏でも着られるようノースリーブワンピース
その上に 裾にフリルたっぷりいれたブラウス
袖には・・・タックを数本入れて 袖口ふんわりと・・・。
喪服用に着ています。
今日は 祖母の七回忌でした。
祖母は 7人の子供に恵まれましたが すでに 5人が旅立ち
今日 この七回忌に 顔を揃えたのは 孫の私を含め 6人・・。
子供の頃、お盆とお正月には
祖母の家は 人が入りきらないほどの大所帯だったことを思い出し
少し寂しい気がしましたが
これが 時間の流れなんだとしみじみ感じずにはいられません・・。
でも
久しぶりに会う叔父・叔母・従妹と 楽しい時間を過ごすことができ
来てよかった そう思いました。
仏事は ”縁”をつなぐもの。
よくそう表現されますが、 ほんとにそうだと思います。
同じ市内に住んでいても
また、遠方にいればなおさら なかなか会う機会はなく
あっという間に・・4年・・6年・・・過ぎてしまいます・・。
でも こうして 法事があるおかげで 互いの近況・健康などを確認しあい
縁が深まる。
有難いことですね。
祖母が亡くなる前後に 叔父・叔母が亡くなるという悲しいことも続きましたが
こうして
昨年、今年、来年・・っと 毎年 法事が続くことを考えると(良い方に考えると)
その度に 親戚が顔を合わせ
縁をつなぐことができるのだとおもうこともできますね。
今日は 叔母が作った 祖母直伝の押し寿司を食べながら
昔の思い出にひたりたいと思います。
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