新しい暖房器具が来ました。
それにしても近すぎでしょ！？
火傷しますよーオッドッドちゃん。
ポンは、保護する時から本当に警戒心すごくて、母猫、兄弟猫が捕獲されたあと2週間位たってようやく捕獲器に入ったんです。
それも早朝4時に、依頼者からの電話で叩き起こされ、うるさいから早く取りに来いと言われ、慌てて引き取りに行った経緯もあり、強烈に覚えています。
でも、やっぱり懐いてはくれなくて、家庭内野良へ。
今になってやっと撫でたり抱っこしたりしています。
そして、初めて一緒に隣で眠ろうと思います。
ずいぶん痩せて以前のような威勢の良さもなくなり、だいぶトシを取ってきたなあと思っていました。そんなポンが急にごはんを食べなくなり、テーブルの下から出てきません。
触れば怒っていたのに、されるがまま。このままポンも…
保護猫たちが高齢になってきて、次々とお別れになるのは本当に辛いです。
おじいちゃん猫のパオくん。
腎臓も悪いし、口内炎もあるけど、ずっと元気でいてくれたのに。
ごはん食べなくなってしまいました。
お水ばかり飲んでいます。
かなりの高齢だろうし、なんだか無理な治療はかわいそうな気がして静かに過ごしてもらう事にしました。
パオくんのペースに付き合うから、まだまだ一緒にいようね。
だんだんと冬が近づいて来たようなので、暖房器具というほどではないですが、ホットマット？って言うのか？わかりませんが、スイッチを入れてみたら…まあ、ほんのりあったかいです。
でも、まだ猫たちは気がついていないようで…
そんな中、ヨリコだけが、その温かさを知ってしまいました！
独り占めです。いつまで持つかなあ。
おなかの傷もきれいになって、血液検査も問題なし。
元気いっぱいのリンちゃん。
毎日の点滴と投薬は続くけど、これからは心配しないでいいです。
心配なのはクレジットカードの請求ですよね～。
思い切って手術して良かったね。
リンちゃん、お着替えをしました。
ただ、なめネコブルコのお下がりなので、ぱっつんぱっつんです。
しかもツギハギだらけ。
よく頑張っています。
術後の経過は順調のようですが、傷舐め防止に服を着せられて、ちょっとご機嫌ナナメのリンちゃんです。
もう少しの辛抱だよ。
リンの腎臓摘出の手術は、無事に終わりました。
腎臓摘出ですから、そう簡単ではないようで、そのまま数日の入院となりました。
ただ、先生の素晴らしい技術で、猫への負担は少なく、2泊だけのお泊まりですみました。
リンは割と気のいい猫ですが、知らない場所でひとりぼっちは寂しいのか、ごはんも食べずに隅っこで固まっていました。
でも、家に帰ってきたのはわかるみたいで、まだケージレストですが、落ち着いています。ごはんもいっぱい食べて、寝不足だったのか、ぐっすり眠りました。
応援してくれた方もいて、おかげで手術してあげる事が出来ました。
ありがとうございました。
腎臓は一つになってしまいましたが、これからも元気でいてほしいです。
