tomochiとニャンゴーの暮らし♪

我が家のたくさんの保護猫たちの日常デス
新しい飼い主様も募集中♪

睨み

2007-11-06 11:44:07 | ニシロー アミ

クロガリが、ケージから出て、アミちゃんのゴハンを食べていたら・・・

なんと!たんすの上から、じっと睨んでいるアミとニシ。その目つき~なんか、意地悪感でいっぱいです。こわ~

昨日、友達から、仔猫を「保護&里親探ししてほしい」との連絡があったんです。。詳しく話し聞いてみると、なんか猫の親子見かけて、事故にあいそうだから、なんとかしてくれという丸投げの無謀な相談。手伝いや協力は喜んでするけど・・・とか、いろいろ説明しました。すると、私のことを、ただ、猫を保護して飼う人だと思っていたらしいんです。そして、最後には、「エサをあげるから、そういうことになるんだ」とか「エサをもらっていれば、何とかなるでしょ」挙句には、「お騒がせしました」だって。

猫が好き嫌いは、個人の問題だと思いますが、お外の猫のことは、1つの社会問題だと思います。彼女は、自分では「飼えない、飼えない」といいますが、それは、「飼えない」んじゃなくて、「飼う気がない」ということなのだと思うんです。だって、最初は無理だった環境を整えて、動物を迎える人もいるし。旅行など、趣味をあきらめ、尽力している人もいます。エサやりだって、毎日行くんです。彼女は、古い友達で、付き合いも長く、彼女自身もキャリアのあるとても優秀な人なんですが、こういう一面を知って、なんだか少しさみしく、悲しくなってしまいました・・・

でも、猫の不妊手術の啓蒙、里親探しなどの活動をしていて、このようなコトばかりでもなく、嬉しいコトもたくさんあります。最初は理解を得られなかった人が、次第に応援してくれるようになったコト、保護した仔猫の里親になってくれた近所の方、などなど。。。なので、少々辛いコトがあっても、不幸なニャンコが1匹でも、減ってくれたら・・・ということを願って、前進あるのみ!です。 

コメント (2)
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