昨日、某動物愛護団体のイベントに行ってみました。映画やシンポジウムに参加。
映画は、犬と猫の実情を盛り込んだドキュメンタリーです。ココロに響く内容で、動物と人との関わり方を改めて考えてしまいました。
シンポジウムは、「ノラ猫」がテーマで、ノラ猫カリスマといわれる某氏がまず、講演。そのあと、パネルディスカッションという形式で、こちらも参加型の身近なものでした。ただ、結局、ノラ猫問題の決定的な解決方法などあるものではなく、そのケースによって、試行錯誤しながら、続けていくしかないんだな・・・と感じました。
ただ、「動物愛護」って・・・自分も携わっているのですが、なんか人間の押し付けの言葉のような気がするんです。動物を大切にする気持ち、守ってあげようという気持ちが備わっていれば、わざわざ愛護と言う必要は、ないんじゃないか・・・
まあ、こんなふうに考え出すと、いろいろ頭に来たり、また自分の非力さを嘆いたり・・・とマイナスばかりになってしまうので、出来ることを細々とでも、続けていこう!と改めて実感したイベントでした。
「カメ親分~」甘えるクロガリ。