もちつきうさぎ

ぺったんぺったん、もっちもち!
ハートのおもちつきでスマイル満開なエッセイブログ。

たこやき LOVER

2007-04-08 | おいしいもの
夫が懐かしの「大阪」に出張中だ。

私:「いいなぁ~。」
夫:「仕事だよ。」

・・・とはいいながら、なんだかうれしそう

パパのいない土、日を過ごす子どもたちはなんとなく退屈そう。
・・・でも「大阪」の思い出話で盛り上がった。

「大阪 LOVER 」な我が家である。

長男、曰く
「大阪の思い出の味はやっぱり“たこやき”だなぁ~。」

そう、我が家共通の懐かしの味は
やっぱり“たこやき”

それもそんじょそこらの“たこやき”ではない!


阪急、千里線 豊津駅から3分ほど
江坂方面に向かったところにある
「内田商店」の“たこやき”だ。

昭和を思わせる店がまえの「内田商店」は
おばあちゃんとおっちゃん、おばちゃんの3人が
交代でたこやきを焼いている小さなお店だ。

ここの“たこやき”が最高においしい

木の舟にのっている出来たてアツアツのたこやきは
中がとろ~っとしていて他にはないダシのきいた味。

正直、ここよりおいしい“たこやき”に
まだ出会っていない。

土日になるとお昼には行列が出来るほどの人気店。
同じ商店街にライバル店が現れても
決して負けない!ひるまない!
最強の“たこやき”屋さんだ。

友達と市民プールに行った帰り道、
みんなでつついた“たこやき”の味が忘れられない長男。

幼稚園のママ友と“たこやき150コ”を
雨の中、冷めないように走って持って帰ったことが
今ではいい思い出の私。

「何個、食っとんねん!」
「おまえ食いすぎや!」

なんてけんかしながら、

「ソース、顔についてんで~。」
「わっ、はっ、はっ!」

おいしそうにほうばる息子たちやお友達のうれしそうな顔。
かわいかったなぁ~。

やっぱり「大阪」の思い出は“たこやき”なしには語れない。


さてさて・・・・パパのいない土曜日。
我が家では久しぶりに「たこやきパーティー」をやってみた。

「内田商店」のような“たこやき”の味はむずかしいけど、
“たこやき”づくりはやっぱり楽しい!おもろい!
(写真は携帯であわてて撮影したもの

わっ、はっ、はっ!
笑いをダシに食べる“たこやき”は最高の味。

楽しい思い出に“たこやき”がリンクしている
そんな我が家である。











Comments (4)
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