~ ケ・セラ・セラ ~
大阪に来て間もない私が自信をもって案内できる場所
といったら・・・そう「万博公園」しかなかった。
みくちゃんとみくちゃんママ滞在の最終日。
蒸し風呂のような暑さの中、
「ここにだけは連れて行きたい!」
という思いもあり、訪れることにした。
平日ということもあり
東側にあるお船の遊具はガラガラ。
息子とみくちゃん。
ふたりが遊ぶ姿はホントに
「あおくん」と「きいろちゃん」のようだった。
私とみくちゃんママもまた引っ越す前のときのような
「笑顔」が戻っていた。
お互いに母親になってはじめて出来た友達。
「ママ」としてだけではなく「女性」として
いろんな側面が似ていた私たち。
いつしかお互いに
「○○くんママ」「みくちゃんママ」ではなく
「○○さん」「○○子さん」と名前で呼び合っていた。
迷ったり悩んだりの新米ママ時代、
一緒に泣いたり笑ったり・・・出会えてよかった。
「太陽の塔」の前に行ってみた。
「何、考えてるんだろうね~。」
「で~ん、としてるよね。」
「で~ん、としろよ!ってことかな?」
「オロオロするな!ってこと?」
「なるようになるさ!だね。」
「ケ・セラ・セラ~ですな。」
ホントはとっても寂しかった。
でもふたりで「ケ・セラ・セラ~」と思うことにした。
抜けるような青空だったあの日から12年。
ふたりは今でも友だちだ。
大阪に来て間もない私が自信をもって案内できる場所
といったら・・・そう「万博公園」しかなかった。
みくちゃんとみくちゃんママ滞在の最終日。
蒸し風呂のような暑さの中、
「ここにだけは連れて行きたい!」
という思いもあり、訪れることにした。
平日ということもあり
東側にあるお船の遊具はガラガラ。
息子とみくちゃん。
ふたりが遊ぶ姿はホントに
「あおくん」と「きいろちゃん」のようだった。
私とみくちゃんママもまた引っ越す前のときのような
「笑顔」が戻っていた。
お互いに母親になってはじめて出来た友達。
「ママ」としてだけではなく「女性」として
いろんな側面が似ていた私たち。
いつしかお互いに
「○○くんママ」「みくちゃんママ」ではなく
「○○さん」「○○子さん」と名前で呼び合っていた。
迷ったり悩んだりの新米ママ時代、
一緒に泣いたり笑ったり・・・出会えてよかった。
「太陽の塔」の前に行ってみた。
「何、考えてるんだろうね~。」
「で~ん、としてるよね。」
「で~ん、としろよ!ってことかな?」
「オロオロするな!ってこと?」
「なるようになるさ!だね。」
「ケ・セラ・セラ~ですな。」
ホントはとっても寂しかった。
でもふたりで「ケ・セラ・セラ~」と思うことにした。
抜けるような青空だったあの日から12年。
ふたりは今でも友だちだ。