もちつきうさぎ

ぺったんぺったん、もっちもち!
ハートのおもちつきでスマイル満開なエッセイブログ。

恩師のコトバ~七夕夜会☆

2007-07-09 | 母親ネタ
春うららの会が決行されたのは七夕の夜だった。

久々の再会が夜まで待ちきれず、
夕方(昼間?)から三々五々集まりはじめる私たち。
お酒を飲んでいるのかと見紛われるほどお茶をのみ、
しゃべる、しゃべる、しゃべる

「ビリーズ・ブート・キャンプ、早くも除隊しちゃった~。」
「それね~高木ブート・キャンプっていうんだよ~。」
「うまい!それもらった!」

気分は女子高生・・・しかし、はたから見たら
「おばちゃんパワー炸裂」である。

夜からしか参加できない「M」からは
「ちょっと~余力残しておきなさいよ!」とが入る始末。

       

夜会がはじまったのは夜の7時半。
さすがにみんな、そろそろ子どもの手が離れてきたお年頃である。
我が家もしっかりオットに“よろしく!”してきたが、
この時間の私はもうすでに家のことなどぶっ飛んでいる。

そこへ遅れてアネゴ登場!

私たちに輪をかけてデカイ声のアネゴ。
ボルテージは最高潮!まわりの客は逃げていった。

       

メンバーの中でははじめての出産が遅いほうの私。

ほとんどのメンバーの一人目の子が大学生、高校生という世代であり
本格的な「巣立ち」の時期を迎えていた。

手から離れていくのはわかっているけど
少しでも親の納得のいく道に行ってほしいメンバーたち。

そんなメンバーにアネゴは言う。

アネゴ:「もうさ~、親の所有物じゃないんだよ。
     とっくに子どもは悩んで考えているんだよ。

     だから思いどおりにしたい、なんてダメ。
 
     いいじゃない、どんな道に進もうと、
     本人が一生懸命考えて出した結論なら・・・。」

 :「でもとんでもない道に行かれたらと思うと
     言わずにはいられないんです~

アネゴ:「とんでもない道だっていいんだよ!
     だってそれが、その子の人生なんだから。

     親と子は別の人格だし、別の人生なのよ。

     それを認めてあげるのが親の役目。」

私には少し先の話。
だけどメンバーの気持ちはよくわかる。

でもアネゴのいうことも納得できる。

子育てはカンタンに除隊なんてできない。
だけど子どもは「巣立つ」もの。


・・・そうなんだよね~。

       

アネゴ:「あなたたちさ~、
     そのときにカラッポになっちゃう母親でいいの?」

 :「な、わけないでしょ

アネゴ:「そう来ると思ったよ。」

私たちがそろそろ新たなステージを迎えようとしていることを
アネゴはお見通しだ。


次なる企画は「春うらら・温泉の会」。
おばあちゃんになるまで私たちはともだちだ。





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春うららに乾杯!よろしくお願いします。










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