夏休み中のオット。
もともとかなりタフな男である。
お出かけするのはもちろんのこと、
朝、人一倍早く起きて
ウォーキング、庭の水やり、読書、勉強・・・、
と自己研鑽に忙しい。
そんなオットがここ数日追いかけているものがある。
それは、
ひまわりの葉っぱを食い荒らす犯人
葉っぱは確かに食べられている。
それなりに糞も落ちている。
しかし、その姿よいずこ・・・なのである。
ところが、先日、
ついにその姿を発見!
うの目たかの目で探していただけにその喜びもひとしおだ。
<あまりきれいな画像でなくてすみません。さあ、どこでしょう??>
「お~い、ここにいたぞ!」
家族みんなを呼んでとってもうれしそう~。
「えっ、どこどこ?」
「わからないよ~。」
「これはすごい発見だぞ~!わかんないだろ~。」とオット。 (かなり自慢げ)
<さらに近づいてみます。おわかりでしょうか?>
ゲゲ!こんなところに!
「すごい!茎にしか見えないよ~!」感動の家族一同。
茎のマネをしている
なかなか小粋ないも虫クンなのである。
そのがんばりに心打たれたか
「このままにしておいてあげようか。」と慈悲深いオット。
しかし、犯人は犯人。
「蝶になるならいいけど、蛾だと考えちゃうな~。」と悩む。
そこに長男が一言、
「蝶も蛾もフランス語なら一緒だよ、パピヨン~。」
おぉぉ~。
そのままにしておいたのが
吉とでるか凶とでるか・・・はてさて?
翌朝、パピヨンの幼虫はどこかへ消えておりました・・・・。