YEAR3210

風に転がる迷走日記

コブクロ

2011-03-08 20:53:44 | コブクロ
コブクロといっても歌手のコブクロではない。インスタントラーメンや
納豆、そのほかの食べ物に付録としてついているコブクロのことです。
コブクロは全面的にすきではない。特に納豆の場合は誰でも知っているように
タレおよびカラシがコブクロではいっているけで特にあの小さすぎるカラシ。
ミミカキ3杯分ぐらいの超コブクロ。納豆をあけるときに既に指はベトついているから
なかなか開かない。コブクロには切り口がついているタイプとこちら側からどこからでも
切れますタイプがあるけどベトベトの指ではどっちみち開かない。
結局、開かなくてイトキリバであけようとするけどそれでも開かない。仕方なく
あきらめてはさみを持ち出すことになるのですね。やっと開いたと思っても
今度は小さすぎてカラシが袋から落ちない。しょうがないからマダム・イセザワふうに
かくと納豆にカラシをナスグルってことになるんです。
ラーメンのスープのコブクロを開けるときほぼ100%の確率で袋をがさがと振るんですね。
言わずともわかる遠心力の法則を人間は使いますね。ラーメンによってはほんのわずかな
胡椒のコブクロがついていますがたったあれだけの胡椒がなんの役に立つんでしょう。
胡椒ぐらい、どこの家にでもあるから好きにさせて欲しいです。
ギョーザについているラー油のコブクロ。話になりませんね。絶対量が絶対たりない。
社長の方針、サービスかもしれませんがあれはある意味、資源の無駄遣い、メーワク
ではないだろうか。
ウナギを買うとタレとサンショがつながって一体化したコブクロがついている。
どっちから開ければいいかわからない。タレだけ先に使うけどそのタレはコブクロ
にくっついて食べる前にかけるサンショの部分が指が滑って開けられない。
安物のウナギを買うとウナギの上に直接、コブクロが乗せてあって最初からベトベト
だったりする。ショーシシャは唸るしかないですね。
温泉たまごのコブクロなんかは三連結コブクロなんてのがあって切り離そうとすると
切り口から開いてしまって無駄な時間、労力を使うなんてこともありますね。
休日に仕事に行って昼飯としてコンビニで値段を気にしないでカップラーメンを買った。
そのラーメンの中には5種類のコブクロ。粉スープ、液体スープ、調味油、乾燥野菜、
チャーシュー風チャーシュー・・・順序がわからない。B5ぐらいの紙に14ポイントぐらいの文字で、「さあ、作ってみようおいしいラーメン」から始まってstep1.まず外装フィルムを剥ぎ取りましょう、step2,さあ、上ブタを半分ほどはがしましょう、step3…なんて取り扱い説明書が欲しいぐらいだ。カップの横に書いてある基本的なツクリカタは字が小さすぎて読めない。そして値段は300円近くもする。買って初めて気がついたんだけど。これらすべてを
取りまとめてふやかすお湯はえらいなと思うと同時に、そこらのラーメン屋で
食べたほうが話は早いなと思いましたね。