今でも半年に一回は東北方面によろず見聞録(酒びたりの旅)に出ている。
その癖が始まったのは最近ではなく遥か大昔、高校生の頃からだ。遥か昔、
その延長上、確か23才ぐらいの時、行き先未定、旅に要する日数、未定の
東北方面、うにほやあわびばんざい旅に出た。海岸沿いに北上する東北方面
海乞食旅だった。記憶の中に残っているのだ。
ウニかにあわびホヤトノサマばったビールこそ我が人生的ライフスタイルを
貫いていたがいまだにそれは続いていていまだビールの本質、真実を理解できていない。
その旅の途中、数日、滞在したのは名取市のユリアゲ漁港であった。
北上の途中であったがそのユリアゲ漁港でビールを飲みながら釣りをしたことを
鮮明に覚えている。その時一緒だった友達とはその後に日本中のあちこちに旅に出た。
その親しき友は昨年のちょうど今頃、逝ってしまった。3年もがんで苦しんだ末だった。
若い頃の旅の足と言えば有無を言わず車だった。よりいっそうの自由を感じる車が
よかった。電車など考えもしなかった。時間に縛られたくないという若さの元気である。
今は確実に電車でありますね。理由はただひとつ、飲酒である。駅弁である。品川巻きである。景色である。
来月は東北の早池峰山に行く。登山口からてっぺん、そして登山口までおおよぞ7時間
の歩きである。が、頂上ははなからあきらめいていけるところまで行って、頂上まで行った
ふりをしながら下山してすれ違う人にはいかにも頂上まで行ってきたもんね的得意げな顔をするところにいんちき登山者の醍醐味がある。お茶のペットボトルの中はそのままのウイスキーであるからだ。
と言うわけなのですがだから「泣くかな名取川」なのですね。
何の脈絡もなく沸いてきたわけではないのですのよ。
名取市は人口およそ7万人、名取川の河口に開けた農業と漁業の栄える穏やかな街であり
どこかの街と似てはいるけど決定的な違いは電車10分で政令指定都市、大都会の仙台まで
いけるということでありますね。住むんだったらのどかながら大都会が近いってところが
理想的なんです。
その癖が始まったのは最近ではなく遥か大昔、高校生の頃からだ。遥か昔、
その延長上、確か23才ぐらいの時、行き先未定、旅に要する日数、未定の
東北方面、うにほやあわびばんざい旅に出た。海岸沿いに北上する東北方面
海乞食旅だった。記憶の中に残っているのだ。
ウニかにあわびホヤトノサマばったビールこそ我が人生的ライフスタイルを
貫いていたがいまだにそれは続いていていまだビールの本質、真実を理解できていない。
その旅の途中、数日、滞在したのは名取市のユリアゲ漁港であった。
北上の途中であったがそのユリアゲ漁港でビールを飲みながら釣りをしたことを
鮮明に覚えている。その時一緒だった友達とはその後に日本中のあちこちに旅に出た。
その親しき友は昨年のちょうど今頃、逝ってしまった。3年もがんで苦しんだ末だった。
若い頃の旅の足と言えば有無を言わず車だった。よりいっそうの自由を感じる車が
よかった。電車など考えもしなかった。時間に縛られたくないという若さの元気である。
今は確実に電車でありますね。理由はただひとつ、飲酒である。駅弁である。品川巻きである。景色である。
来月は東北の早池峰山に行く。登山口からてっぺん、そして登山口までおおよぞ7時間
の歩きである。が、頂上ははなからあきらめいていけるところまで行って、頂上まで行った
ふりをしながら下山してすれ違う人にはいかにも頂上まで行ってきたもんね的得意げな顔をするところにいんちき登山者の醍醐味がある。お茶のペットボトルの中はそのままのウイスキーであるからだ。
と言うわけなのですがだから「泣くかな名取川」なのですね。
何の脈絡もなく沸いてきたわけではないのですのよ。
名取市は人口およそ7万人、名取川の河口に開けた農業と漁業の栄える穏やかな街であり
どこかの街と似てはいるけど決定的な違いは電車10分で政令指定都市、大都会の仙台まで
いけるということでありますね。住むんだったらのどかながら大都会が近いってところが
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