P2Pソフトの実行を禁止する方法

基本対策2:Windows標準のしくみでP2Pソフトの実行を禁止する:ITpro
日経ITProに、Windows標準のしくみでP2Pソフトの実行を禁する方法が掲載されています。
記事ではP2Pソフトの禁止に注目していますが、この仕組みを使えば、
どんなソフトでも、例えば、Microsoft Wordでも、禁止できます。

ただし、善良なシステム管理者がAdminostrator権限を持ってPCを設定し、
残りの利用者は制限ユーザーにならないと、無意味です。
学校では、有効な方法でしょう。
また、デバッガーやバイナリーエディターでEXEファイルを書き換えられたら、
どうなるのでしょう。

昨年、防衛庁が「Winnyが動かないPC」を導入し、
そんなことが可能なのかとIT業界で話題になりましたが、
この記事に書かれている設定を納入業者がしただけならば、
有効性と、納入業者の手数料の妥当性が、問題でしょう。
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