大きすぎる B-CAS カード

アイ・オー、地デジ用キャプチャカードの市場投入を表明
既存のPCに接続できる地上波デジタルチューナーの発売が予告され、
写真が公開されましたが、他の部品と比べて、B-CAS カードが大きすぎます。
この B-CAS カードを使っていては、ノート PC 用チューナーが困難でしょう。
銀行のキャッシュカードと同じくらいの大きさのようですが、
そうである必然性が解りません。
SD カードに対する、ミニ SD カードとマイクロ SD カードのように、
ミニ B-CAS カードは作れないのでしょうか。
そもそも、なぜ、暗号処理チップを半田づけしないでカードにしたのでしょう。
チューナーに半田づけされていれば、
「フリーオ」のような裏技が困難だったはずです。

白熱電球の廃止

白熱電球の生産中止要請へ＝経産省（時事通信） - Yahoo!ニュース
白熱電球の生産を2012年に終えるそうです。一般家庭やオフィスでは、蛍光燈に置き換えて、問題ないでしょう。しかし、蛍光燈は明るさの制御が困難なので、現状では、舞台の照明に白熱電球以外の機具を使うのは難しいでしょう。LEDのような代替手段を大急ぎで開発しても、4年間ですべての劇場とTVスタジオの照明設備を入れ換えるのは難しいでしょう。代替手段が間に合わなくて、効率が悪い白熱電球を輸入するような、本末転倒の事態にならなければよいのですが。