朝日新聞と東京新聞

9月11日は、朝日新聞を読んだ責任を取って、原子力発電推進に寝返り、ヘイトスピーチに参加しようか、それとも、死ぬときは過激派として自爆しようかと、凹んでいました。

しかし、9月12日の東京新聞の記事を読んで、やはり、原子力発電の必要性をなくすことが技術者の使命であると、士気を回復しつつあります。賛否の議論は誰にでもできます。新エネルギー源の開発と、エネルギーを使う機械の効率改善によって、原子力発電から卒業し、化石燃料の消費も減らすことが、技術者の使命です。技術、政治、経済の連携があれば、物理法則的に不可能でない限り、たいていの技術的課題は実現できるはずです。

東京新聞:「もうこの時は死ぬと思いましたから…」「ここで何回目かに死…:社説・コラム(TOKYO Web)

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