タイではいたる所に、ピー(精霊)を祭る祠がある。
考えてみれば私が子供のころ、田舎ではいたる所に小さい石造りの祠が有った。
今は近所の神社などにまとめられている。
タイの人は祠が随分遠くにあっても、頭を下げて通ったりする。
安易に「日本人は」というのは嫌いだが、確かに、日本人がこの3,40年の内に無くしてしまった宗教的敬虔さというものをタイの人はまだ持っている。
考えてみれば私が子供のころ、田舎ではいたる所に小さい石造りの祠が有った。
今は近所の神社などにまとめられている。
タイの人は祠が随分遠くにあっても、頭を下げて通ったりする。
安易に「日本人は」というのは嫌いだが、確かに、日本人がこの3,40年の内に無くしてしまった宗教的敬虔さというものをタイの人はまだ持っている。
翌日も一日ホテルでゴロゴロ寝て過ごす。
日本食が食べたくなり、日本料理の店「黒田」に行く。
親子丼セットを食べる。
久々の日本食で満足する。
中に入っていた椎茸が、なんとなくタイっぽい香りがするのが面白い。
風邪薬を飲んだ上にビールを飲んだので、頭がグリングリンになる。
帰りはとても歩けず、トクトクで帰る。
「黒田」には日本人の駐在員らしいお父さん達が何人も来ていた。
夜中に、今度はホテルが崩れるようなゴトゴトという大音響。
今考えると雷が近くに落ちたみたいだった。
日本食が食べたくなり、日本料理の店「黒田」に行く。
親子丼セットを食べる。
久々の日本食で満足する。
中に入っていた椎茸が、なんとなくタイっぽい香りがするのが面白い。
風邪薬を飲んだ上にビールを飲んだので、頭がグリングリンになる。
帰りはとても歩けず、トクトクで帰る。
「黒田」には日本人の駐在員らしいお父さん達が何人も来ていた。
夜中に、今度はホテルが崩れるようなゴトゴトという大音響。
今考えると雷が近くに落ちたみたいだった。
久々に、バスタブのお湯に浸かったのがいけなかったのか、風邪をひいてしまった。
異国でしかも一人でいるとき風邪をひくとメチャクチャブルーになる。
しかも、風邪を押して買い物もしなくてはならないし、食事もしなくてはならない。
近くの薬局で薬を買う。
薬局の人は英語が少し出来るので助かる。
しかし、風邪の時必ず抗生物質を出してくれるが、処方としてあってるのか?
一日寝ているので、夜中もうつらうつら眠りが浅い。
夜中の12時半ごろ、突然誰かが部屋のドアをノックした。
めちゃめちゃびびって、心臓がしばらく激しい鼓動を打っていた。
異国でしかも一人でいるとき風邪をひくとメチャクチャブルーになる。
しかも、風邪を押して買い物もしなくてはならないし、食事もしなくてはならない。
近くの薬局で薬を買う。
薬局の人は英語が少し出来るので助かる。
しかし、風邪の時必ず抗生物質を出してくれるが、処方としてあってるのか?
一日寝ているので、夜中もうつらうつら眠りが浅い。
夜中の12時半ごろ、突然誰かが部屋のドアをノックした。
めちゃめちゃびびって、心臓がしばらく激しい鼓動を打っていた。
さて、ここコラートでもナイトマーケットで小象を見ました。
写真を撮ると、「どうだ、20Bでえさをやらせてやるぞ。」という例の奴。
何かシステムが納得いかないので、今回もやらなかった。
次回タイに行く時は絶対やるぞ。
写真を撮ると、「どうだ、20Bでえさをやらせてやるぞ。」という例の奴。
何かシステムが納得いかないので、今回もやらなかった。
次回タイに行く時は絶対やるぞ。
ホテルのテレビは色々な国のニュースが映る。
NHKで、丁度シエムリアップのインターナショナルスクールの人質事件のニュースをやっていた。
野茂の200勝のニュースもやっていた。
日本がかなり恋しくなって、しかも風邪をひいていたので、妙に物悲しくなってしまった。
NHKで、丁度シエムリアップのインターナショナルスクールの人質事件のニュースをやっていた。
野茂の200勝のニュースもやっていた。
日本がかなり恋しくなって、しかも風邪をひいていたので、妙に物悲しくなってしまった。
ナイトマーケットからホテルに帰る途中、店先に、綺麗に着飾った美女達が並んで座っている店があった。
美女達はこっちに優しく微笑みかけるだけで、一言も発しない。
客引きらしい、蝶ネクタイのボーイ君もいるのだが、彼も自分に声もかけない。
おかしい、と思いしばらく観察する。
二人連れのタイ人らしき客が中に入る。
営業中ではあるらしい。
もう一度、店の前を通って、アイコンタクトもしてみる。
でも、美女達は微笑むだけ。
猛烈なバンコクの客引きの洗礼を受け、タイ人とはこうしたものだと思っていた。
しかし、タイ人の本来の姿はこの奥ゆかしさではないかと思い始めた。
美女達はこっちに優しく微笑みかけるだけで、一言も発しない。
客引きらしい、蝶ネクタイのボーイ君もいるのだが、彼も自分に声もかけない。
おかしい、と思いしばらく観察する。
二人連れのタイ人らしき客が中に入る。
営業中ではあるらしい。
もう一度、店の前を通って、アイコンタクトもしてみる。
でも、美女達は微笑むだけ。
猛烈なバンコクの客引きの洗礼を受け、タイ人とはこうしたものだと思っていた。
しかし、タイ人の本来の姿はこの奥ゆかしさではないかと思い始めた。