海外旅行・写真日記タイ・カンボジア編 by neuman

タイとカンボジアの海外旅行写真日記 バンコク、コラート、アンコールワット、プノンペン、アユタヤ、カオサンの安宿

タイでは日本製の中古のミシンが今も現役で活躍する

2005年07月28日 23時21分39秒 | 2005年タイ旅行その4コラート
足踏み式のミシンもまだ現役である。

ほこりがしないように一台一台丁寧にラッピングしてある。

ブラザーや蛇の目ミシンの社員が見たら感涙せずにはおれまい。

犬君が店番である。

タイはコラートの精霊の祠を売る店

2005年07月28日 23時16分20秒 | 2005年タイ旅行その4コラート
タイではいたる所に、ピー(精霊)を祭る祠がある。

考えてみれば私が子供のころ、田舎ではいたる所に小さい石造りの祠が有った。
今は近所の神社などにまとめられている。

タイの人は祠が随分遠くにあっても、頭を下げて通ったりする。

安易に「日本人は」というのは嫌いだが、確かに、日本人がこの3,40年の内に無くしてしまった宗教的敬虔さというものをタイの人はまだ持っている。

コラートのホテルで深夜ホテルが崩れるかの様な大音響

2005年07月28日 22時51分53秒 | 2005年タイ旅行その4コラート
翌日も一日ホテルでゴロゴロ寝て過ごす。

日本食が食べたくなり、日本料理の店「黒田」に行く。
親子丼セットを食べる。
久々の日本食で満足する。
中に入っていた椎茸が、なんとなくタイっぽい香りがするのが面白い。

風邪薬を飲んだ上にビールを飲んだので、頭がグリングリンになる。

帰りはとても歩けず、トクトクで帰る。

「黒田」には日本人の駐在員らしいお父さん達が何人も来ていた。

夜中に、今度はホテルが崩れるようなゴトゴトという大音響。
今考えると雷が近くに落ちたみたいだった。

コラートでは風邪をひいて寝込んでいると深夜の訪問者が

2005年07月28日 22時21分43秒 | 2005年タイ旅行その4コラート
久々に、バスタブのお湯に浸かったのがいけなかったのか、風邪をひいてしまった。

異国でしかも一人でいるとき風邪をひくとメチャクチャブルーになる。
しかも、風邪を押して買い物もしなくてはならないし、食事もしなくてはならない。
近くの薬局で薬を買う。
薬局の人は英語が少し出来るので助かる。
しかし、風邪の時必ず抗生物質を出してくれるが、処方としてあってるのか?

一日寝ているので、夜中もうつらうつら眠りが浅い。

夜中の12時半ごろ、突然誰かが部屋のドアをノックした。

めちゃめちゃびびって、心臓がしばらく激しい鼓動を打っていた。

タイの辺鄙な田舎町コラートでもNHKが見れる

2005年07月28日 01時35分46秒 | 2005年タイ旅行その4コラート
ホテルのテレビは色々な国のニュースが映る。

NHKで、丁度シエムリアップのインターナショナルスクールの人質事件のニュースをやっていた。
野茂の200勝のニュースもやっていた。

日本がかなり恋しくなって、しかも風邪をひいていたので、妙に物悲しくなってしまった。

ナイトマーケットからホテルに帰る途中美女達が店先に

2005年07月28日 01時23分15秒 | 2005年タイ旅行その4コラート
ナイトマーケットからホテルに帰る途中、店先に、綺麗に着飾った美女達が並んで座っている店があった。

美女達はこっちに優しく微笑みかけるだけで、一言も発しない。

客引きらしい、蝶ネクタイのボーイ君もいるのだが、彼も自分に声もかけない。

おかしい、と思いしばらく観察する。

二人連れのタイ人らしき客が中に入る。
営業中ではあるらしい。

もう一度、店の前を通って、アイコンタクトもしてみる。

でも、美女達は微笑むだけ。

猛烈なバンコクの客引きの洗礼を受け、タイ人とはこうしたものだと思っていた。

しかし、タイ人の本来の姿はこの奥ゆかしさではないかと思い始めた。