紀美野町(旧美里町)の廃校した真国小学校の校舎跡を活用して、平成19年度に創立。
この春初めての卒業生を送り出しました。
開校した頃「ありがたいけど、こんな田舎に何故・・・?」、
とずっと思っていましたが、今日、中村裕一議員とお話を伺いに訪れてきました。
話の中で、まず山上校長は、「都会で感性は磨かれない」
「高等学校と同等の基礎学力をつけながら、専門的な技術と、日本人としての幅広い教養と身に付け、感性を磨き、人間力『生きる力』を育てたい」
そして、「その為には、この豊かな自然の中で生活し、学ぶのが一番だと思った」という山上校長の情熱あふれるお話を聞かせて頂きました。
はじめは地域の皆さんにも反対されたそうですが、それも今は昔。
昨年の11月23日に同校で『世界民族祭』が開催され、私も訪れてきましたが、学校と地域住民、そして行政とが一体となった、まさに“まちおこし”のお手本のような素晴らしい“お祭り”でありました。
今では問い合わせや見学、県内外からの視察が絶えないそうです。
東京に追いつけと、今まで必死に走ってきたが、
もはや息切れしてしまった『地方』の今後の可能性をここに見た気がします。
《山上範子校長と》
この春初めての卒業生を送り出しました。
開校した頃「ありがたいけど、こんな田舎に何故・・・?」、
とずっと思っていましたが、今日、中村裕一議員とお話を伺いに訪れてきました。
話の中で、まず山上校長は、「都会で感性は磨かれない」
「高等学校と同等の基礎学力をつけながら、専門的な技術と、日本人としての幅広い教養と身に付け、感性を磨き、人間力『生きる力』を育てたい」
そして、「その為には、この豊かな自然の中で生活し、学ぶのが一番だと思った」という山上校長の情熱あふれるお話を聞かせて頂きました。
はじめは地域の皆さんにも反対されたそうですが、それも今は昔。
昨年の11月23日に同校で『世界民族祭』が開催され、私も訪れてきましたが、学校と地域住民、そして行政とが一体となった、まさに“まちおこし”のお手本のような素晴らしい“お祭り”でありました。
今では問い合わせや見学、県内外からの視察が絶えないそうです。
東京に追いつけと、今まで必死に走ってきたが、
もはや息切れしてしまった『地方』の今後の可能性をここに見た気がします。
《山上範子校長と》