先月の9月20日(たぶん)に
とらちゃん(最近我が家では呼んでいました)が旅立ってしまいました
前日の夕方まで来てごはんを食べて少し和室に入り
猫じゃらしで遊んだり、私の手を甘噛みし甘えていました
いつもより甘噛みが強かった・・・私の顔色を見なが反応を見ている様でした
今思うとお別れの挨拶で最期の甘えだったのかも知れません
*
悲しい知らせは、その日の翌日朝
隣人が庭に出ていた主人に教えてくれました
その会話が少し耳に入り
「昨日の夕方来ていたけどね」の主人の声に
私は嫌な予感「きのうの夕方来ていた・・・?」
嫌な予感は当たり
隣人のお孫さんが犬の散歩に出て変わり果てたとらちゃんを発見したそうです
何か野生動物にでも襲われたらしいです
あれだけごはん中も辺りを警戒して食べていたのに・・・どうして?
猫が襲われたなんて聞いた事ないし・・まして子猫じゃない
前日部屋から「今日はバイバイだよ」と言って出さなければ大丈夫だったかもしれない
どうして飼い猫として迎い入れてあげなかったのか・・・後悔で胸が押しつぶされそう
このとらちゃんは我が家が真ん中にあり両隣の人達も可愛がっていました
とらちゃんの亡骸は右隣の方が畑に埋葬してくれたとの事
家に来ていた時のとらちゃん
悲しくて悲しくてやりきれません
まだ縁台に姿を現すような気がします
思えばとらちゃんの存在を知ったのは2年前くらい?
でも飼ってあげられないので見てみぬふりをしていました
でもよく見かけるし・・・と縁台にごはんを置いたのが今年の3月頃
それからは毎日来ていました(たまに3日くらい来ない日があり心配しました)
一日に3回くらい来た事も
そんな毎日で私達も癒されました
とっても可愛かった、爪を立てたりした事もなかった
部屋に入っても暴れる事もなく
私がアイロンをかけていると寝転がってよ~く見ていました
そのアイロンがけした衣類を隣の部屋に片付けにいくと
「にゃ~~ん」外に出たいの?と思い戸を開けるとそうではなく
私の目の前でごろ~~ん
一人部屋に取り残されて寂しかったのかも知れません(わずかな時間だたったのに)
最近は特に懐いて可愛かったので喪失感は半端ないです
いくら悲しんでもとらちゃんはもう帰ってきません
ここに入れていた残っていたごはんが終わるまでは
と写真の前にごはとお水、猫じゃらしとチュールをお供えしていました
そのごはんも終わりました
もうそろそろ私も気持ちを切り替えないと
とらちゃんが雨に濡れて来た時用のタオルと部屋にいた時のバスタオル
処分できません(しばらく置いておきます)
とらちゃ~~~ん
もうお空に昇っちゃったね
突然のお別れになっちゃったね
もっと楽しい日々を過ごしたかったよ
でももう痛くないね
可愛かったよ
今度生まれ変わりがあるとしたら
猫(トラ猫)を迎えるから絶対に来てね
そして楽しく過ごそうね
もし縁が無かったら今度は野良じゃなくて大事にしてくれる家庭に生まれるんだよ
約束だよ
今まで有難う
言いたくないけどバイバイ