昨年の12月10日、ニュースキンジャパンは(CHAPTERⅡ)と銘打って、「genLOC (ジェンロック)発売記念イベント」を横浜アリーナで開催し、ニュースキンの第2章が始まると説明した。genLOCによって他社はGAME OVER。第1章を上回る成功者が誕生するだろう。そういってディストリビューターを鼓舞していた。一年経って、その結果が出た。
ニュースキンジャパンが発表した平均報酬によると、トップタイトルのブルーダイヤモンドは、前年度より平均で11.7%の収入減になっている。二期前との比較では16.5%減っている。
一方、ゴールドが平均で8.08%収入が増えているが、人数は9.1%減。エグゼクティブ資格申請者(LOI提出者)が1187名いるのに、平エグゼクティブが前期より11.4%減っていて、エグゼクティブ以上のタイトル保持者合計が1万人を割って9481人となった。年度ごとに9%程度の割合で減っているので、2010年は9000人を割る見込み。普通に考えて、1187名がLOIを出したのに、エグゼクティブが増えるどころか928人も減っているって、どういうこと?
八期連続減収、しかも収入も比例して減り続けている事実。特にトップタイトルの減少幅が大きい。genLOCスキンケアと2010年にはファーマネックスVITALITYと、大型商品を二年連続投入してもなお、エグゼクティブが減り続けている。さらに減り続ける権利収入に先が見えない。
http://u8.getuploader.com/nuskin_anti/download/45/Compensation.xls