週刊文春 2011年6月9日号
競泳界でのニュースキン勧誘、どうやら水連が腰を上げる模様
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Aさんは、眼窩底骨折と眼球内の出血などの疑いで、全治二週間のケガを負い、警察に被害届を出した。そのAさんが言う。「私がツイッターで彼らのやっているビジネスについて書いたことに不満を持ったようです。時間を問わず、深夜まで何度も電話がかかってきました。それで、私の事務所で二人に会ったのですが、話をしているうちにだんだんヒートアップしてきて・・・」
Aさんがつぶやいた文章にはこう書かれていた。
<競泳界でのニュースキン勧誘、どうやら水連が腰を上げる模様>
勧誘の手法はこうだ。
「最初は『会わせたい人がいるから』という言葉でセミナーに呼ばれる。五回セミナーに参加してようやく全部のビジネスモデルがわかるシステムです。四十人くらいの参加者を全員がぐるっと囲み、『権利収入に変われば一生お金が入る』とか『会社は絶対に倒産しない』など、講師が耳障りのいい言葉を連発していました」(セミナーの参加者)