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は・な・う・た・ま・じ・り

フレイルって何だ?

庭にはローズマリーの花。

首都圏に積雪ですが、一極集中の、人口密集の弱点が曝け出されています。毎回のことですが、
脆弱性を感じ得ずにはおられません。もし、直下型の大地震が発生したらと思うと、大切な機能を
地方都市へ分散しておかないとと思うのは私だけでしょうか。救える命が初動が遅れ救えなくなっては
何にもなりません。
積雪凍結時はペンギンさん歩き、凍結の多い田舎ではそうしてました。慣れると転ばなくなりますね。
車は急の付く動作はNGでブレーキは軽く、ペダルと足の裏の間に
生卵をイメージして、割らないように。昔、鈴鹿サーキットのドラビング・スクールで習いました。

毎月月初めに市の広報誌が配布されてきます。
2月1日が「フレイルの日」だったそうで、今月号に「フレイル予防」についての特集がありました。

「未病」は、発病には至らないものの健康な状態から離れつつあって軽い症状がある状態ですが、同じように、
健康な状態と要介護状態の中間の状態が「フレイル」です。

体重が減る、億劫に思うことがある、運動不足を感じる、むせることが増えた。

予防策としては、
・栄養(3食しっかり食べる・たんぱく質を十分とる・いろいろな食品を食べる)
・口(くちびる体操 「い~」と、「う~」・定期的な歯科受診
・人と地域のつながり(定期的な外出・周りの人と会話をする)
・動き(近所をウォーキング・ながら運動・スクワット・つま先立ち)
などポイントが紹介されていました。


今朝の新聞の読者投稿欄、85歳男性からで「妻を老老介護厳しいが幸せ」と題しての内容、
奥さんが20年前から難病の認定を受け、決まった時間に薬を飲む。車いすの使用も増え、トイレ
洗濯、食事の献立、風呂、トイレの際の介護も必要、夜中に起こされるのが大変。自分も数年前
胃の手術をして体重が10kg減り、骨皮になった。老老介護の厳しさ苦しさを味わっているが、
自分にはまだ話せる人がいるのだから幸せだと思うようにしている。

これから先、未病の私も病気とお付き合いするようになるかもしれない、転ばぬ先の杖で、できることは継続して
やっていこうと思っています。

下半身が弱ってはいけません。きょうも笑顔で歩け歩けです。


コメント一覧

ken
https://blog.goo.ne.jp/nice_day002
hanakonoantena20220612う toさん

こんにちは。

和田先生のお手本ありがとうございます。
私ができていないのは、口です。
もっと噛まないといけません。
歯科医は歯石除去で時々です。

一番は心でしょうか。運動はできますが、
やはり人と会って楽しい会話や笑うことが大切だと思います。
知識や見聞を高め、面白おかしく人と話をする、スッキリしますね!

ken
ken
https://blog.goo.ne.jp/nice_day002
なおともさん

こんんちは。
そうでしたか。

フレイルが気になるお年頃になりました。
私も毎朝ラジオ体操続けています。第一の前にスクワットの日もありますが、朝晩わずかですがやっています。きょうも1万歩以上歩きました。
ありがとうございます。

ken
hanakonoantena20220612う to
おはようございます☺️。はなこと申します。

今、和田秀樹先生の著書を読んでいるところです。

正しく記事で紹介されてことを、和田先生が仰っています。

印象深いのは健診結果の細かい数値は気にせずに、血管を丈夫にする為に肉でタンパク質を積極的に摂取すること、咀嚼は脳の老化予防にも直結するので、よく噛んで食べること(1口30回)、その為には歯と歯茎の健康が必須で、歯科医院に行くことを厭わないこと、足のふくらはぎは血流のポンプの役割を果たすので、とにかく歩くことで血流を促すこと、そして、周りの人を楽しませる、面白くてタメになる話の出来る老人を目指して好奇心を忘れないこと、でしょうか?☺️。

今日も寒い1日になりそうですが、元気に過ごしましょう!
なおとも
おはようございます!

フレイルという言葉、ジムではかなり早くから使っていました。高齢者の会員が多いので、フレイル予防に力を入れて、簡単な筋トレレッスンの講座が人気がありました。でも、コロナを機にジムをやめても、歩いたり簡単な筋トレやラジオ体操で十分、フレイル予防出来ますね。
老化は足からと言いますので、歩いてスクワットで私も頑張ります。 なおとも
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