皆さまは、少女漫画の王家の紋章ってご存知でしょうか?
最初に読んだのはもう40年近くまえに、病院の待合室で雑誌で読みました。
近年またちょっと読んでいます。
考古学に興味があるアメリカ人の学生、キャロルが
3000年の時を越えて、エジプトの王(ファラオ) メンフィスと結ばれて
周囲の国々、人々、の嵐の中に巻き込まれるというお話しです。
図書館にもあって、借りて読んでいます。
連載が長いために、いろいろ心配しています。
エジプト展とかあると、見にゆく時もあります。結構お値段がするのですが…
スフィンクス、ピラミッド、様々な文化、遺跡、ロマンがあるエジプト。
いつか行きたいと思っていましたが、たぶん、私は行くことがないのでしょう。
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このブログは、読んでいる方に、感じて頂きたいものになっています。
なぜ、エジプトの話題を登場させたのか…
それとなく、感じて頂ければ幸いです。
今後、重要な出来事は、
歴史上の文明発祥の地や宗教の聖地、歴史で重要な土地、都市、人物等になってくると思います。
回帰。
回帰するのは、なぜなのでしょうか。
なにが回帰となるのか? 回帰となればどうなるのか?という事まで、考えて頂きたいと思っています。
この回帰の流れが止まるかどうか、私は分かりません。
ただ言えるのは、大変なターニングポイントに私たちは生きているという事です。
人智を越えた部分にあるのだと思っています。
歴史の河の濁流のなかで中でどう生きていくのでしょうか。
花のように、風のように、水のように、きらめく星のように、生きることが出来るでしょうか。
以前にも書いたと記憶しています。
歴史は繰り返す。ローマの歴史家クルチュウス=ルーフスの言葉。
十字軍遠征を思いおこすのは私だけか、ごく一部の人なのかもしれません。
ただ、結果は同じにはならないかもしれません。