日記帖

飛ぶ鳥のように、渡る風のように、流れる水のように、野に咲く花のように、煌めく星のように。

~岸田総理「水道管耐震化」全国緊急点検を指示へ~

2024-07-06 22:17:43 | 作文する
各水道事業体に限らないが、自分の会社の状況というのは分かっていると思う。

誰でも食べやすいものから食べる。食べにくいところは残りがちです。

工事には施工のしにくい場所、許可の取りづらいところもあるでしょう。

もともとただでさえ忙しい自分の様々な業務をクリアしながら、
既設の水道管の危険度(管種、年度、状態を推察)を考慮して、
上司や関係部署だけでなく各種交渉先とネゴシエーションして
準備を整えようって人ってどれくらいいらっしゃるのでしょうか。

工事は、計画→設計→事業者さん入札→施工です。
設計者(設計担当者)が足りなければ委託もあるでしょうが、
さまざまなやり取りがあるでしょうし、委託の成果品もチェックしなければならない。

図面ができても、チェックして不備があればやり直し。

入札がうまくいくとは限らない。

施工も、事業者さんだけでなく、さまざまな断水が発生すれば
断水の計画もたてなければならないでしょう。

施工が終わっても、完成検査、図面や金額のチェックもあるでしょう。

限られた人数(人員)、限られた予算、(就業)残業時間
どうするんですか。人の育成って時間がかかるんです。
委託先だって、発注者の仕事以外にも抱えているかもしれない。

ついでに言うと、前にも書きましたが、
耐震継手(離脱防止継手)も絶対ではない。ということが判明しています。



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~現代語訳 古事記・日本書紀~

2024-07-06 13:08:07 | 作文する
約50年以上前に、古事記を読んだのですが、
いまは、webで古事記・日本書紀の現代語訳が無料で読することが出来ます。
右上のタブに古事記・日本書紀とあるのでクリックします。

なにぶん、昔の資料なのでどこまで正しいか、信頼性は不明ですが、
内容を見ていると、これは本当か。まともじゃない。とも思います。
人は、私も含めて、かくも弱い存在なのです。


仁徳天皇の章は読んでいて良かったけど。(どこまで本当かわからないが)

豊臣秀吉、徳川家康の伝記も都合の良い部分だけ
書いてあったと思う。

伝記や記録は都合の良い部分だけ記され、真実に行き着くのは難しい。
ドラマでも、都合の良い部分だけ描かれているから。


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