日記帖

飛ぶ鳥のように、渡る風のように、流れる水のように、野に咲く花のように、煌めく星のように。

~体育館~

2025-02-01 21:47:34 | 作文する
私の居住区では
地域防災訓練というのが、町内や区域単位で行われています。
舞台は体育館です。

私は体育館って好きな場所ではないのです。
体育って12年間 1 の評価しかなかったからもあります。
決して怠けた訳でなく、休んだわけでなく、
自分の身体の限界だったのでしょう。
そう思っています。
母様は、通信簿の成績
特に体育の成績で私を責めた事はありませんでした。

いま、体育館を見ると、小さめなグランドピアノがあって
ちょっと弾いてみたいという気持ちに駆られます。
寒いと特に関節が痛いので、あまり練習もできませんが。

武道をしていたのですか?
と同僚の女性から先日訊かれました。
脳が高速回転するあの人です。たぶん大学院卒なのでしょう。

私の精神の感受性、言動から、そう想像、推論したようです。
なるほど、いろいろなアプローチがあるのだなぁと感心しました。

アニメ、巨人の星で、主人公 星飛雄馬が
大リーグボール1号、打者のバットに当てる魔球を開発するに当たり
ボクシングや剣道の体験、警察の射撃の見学をして磨いた洞察力を
磨いたシーンが有りました。










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