ニヒル牛 石川あるの紹介日誌

『ニヒル牛』の店番石川あるの、作品紹介を中心にした日誌です。レンタルボックスと言われる事も多い昨今です。

いいなあ

2006年02月27日 | Weblog
3月の店内展示は、箱No94の横山実さん。
70才を越えた横山さんはニヒル牛ではミニチュア下駄で評判です。
下駄職人のお父様を持つ横山さんのミニチュア下駄は、人の下駄を作るのと、まったく同じ技法で作られています。
今回作って下さったショーウインドウのこの汽車、走り出しそう。
ドアも開け閉め出来て、石炭積んで。
抜群な存在感のこの木製の汽車を、より楽しく、春のお出かけみたいな気持ちにさせているのが廻りの絵。すごくきれいです。
描いたのはトシ君5歳。横山さんのご近所に住む、横山さんをじいじと呼んでとてもしたっている小さなお友達。
年の差、多分70才ぐらいの二人のコラボレーションです。
ニヒル牛、店の中には、横山さんの力作、和箪笥やちゃぶ台といったミニチュア家具が、驚くほどの繊細さと芸の細かさで作られています。
うん。楽しい!素晴らしい。
コメント (3)
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