それでも

日々は続きます。
もう強引に、力まかせなほどに、朝が来て、日が暮れます。

3才ぐらいの男の子が、お母さんと来店しました。
にこにこと嬉しそうに、お店を見ていて。
お母さんが作品を選んでいる間に、もとさんの絵本を発見しました。
「お母さん、これ、すごく可愛いよ。すごく可愛いよ」
お母さんが買ってあげて「また来ますって、挨拶して」って言ったら、私に向けてちっこい手でハイタッチを。
ああ、ありがとう。
すごく可愛いのはあなただよ。

写真はもとさんの新作です。