ニヒル牛 石川あるの紹介日誌

『ニヒル牛』の店番石川あるの、作品紹介を中心にした日誌です。レンタルボックスと言われる事も多い昨今です。

なんと

2009年11月25日 | Weblog
すごく冬に向かっていますね。
ニヒル牛の箱の中でも、こんな冬支度の人達がぎっしりと。
洋子のもじもじ工房さん。
ずっとクレイ人形を作られている作家さんです。
白いマフラーが暖かそう。

「休みの日、何もしないで夕方になっていると、なんかすごく、寂しい気持ちになるんです」と作家さん。
うん。分かります。
みんな、それぞれに寂しいんだと、自覚するのが冬ですね。
私は、寂しいのはけっこう好きなんですが。
胸が苦しくなったら、ニヒル牛に遊びに来てみたら、よいと思います。
一つ一つ、ゆっくり箱をのぞいてみると、否応無しに関わって来る、人とのつながりを感じます。

それでも寂しいままだったら、それを覚悟に出来ればいいんだけど。
寂しい覚悟。
昨日、同年代の作家さん達と話しながら、私達は意識しないで、いろんな覚悟を重ねて来たんだなあと、思いました。
やわらかい会話をしたくなったら、月曜日か水曜日のニヒル牛2へ。
店番のひろかは、真っ当に優しい娘なので。
もしくは、もちろんおかやんのいる日に。
75才の真っ当な老人なので。
時々、理不尽だけど。
コメント (2)
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