ニヒル牛の奥に一つ、世界が出来ていました。
もうね、圧巻。
北海道で暮らして4年半。
その日々は、やはり美しく愛しい物だったのだろうと。
キエコさんの視点で描かれる風景は、今までの作品とは少し違って、どこか明るい。
働いた工場も。
散歩した道も。
ファミリーショップのなかも。
季節も。
時間も。
そのすべての瞬間を、慈しんで描いたのだと。
それぞれがその時に繋がっていくようです。
あ、前回ブログに書いた、YKKの作品もありましたよ。
銀座にYKKビル!
それから、とても美しいニヒル牛もありました。
これのモデルは私だ。キエコさんは私に、いつも焦がれてる海をくれたんだな。
初日に、たくさんのお客さんが来て下さいました。
キエコさん、もう一回くらい追加納品したいと!
キエコのえ。
ぜひご覧になりにいらして下さい。
ちなみに、海のニヒル牛にいる私の机の上には、それでもゴミがあるのですよ。
9/24までです。