うーん!

今、ひろかと展示の準備が終わりました。
そして。
いそいで付け加えなければと。
いや、おもしろいっす!
確かに、まだ間に合ってない作家さんも多数なのですが、だけどすでに、すごくおもしろいっす!!
こんなにも、きせかえというテーマ一つに、いろんなパターンの発想があるとは!
今は10人の作家さんの作品が並んでいます。
ほんとにどれも、見てもわくわくして、手に取って遊んでも楽しい。
きせかえ好きならたまらない展示かと!

ひろかのイブをつぶして、展示した甲斐がありました。

うごーーー

今年最後のニヒル牛2展示に向けて、今日は展示替えです。
クリスマスイブだっちゅうのに、店番ひろかは、またまた私と残業。
悪いなひろか、青春真っ盛りなのにな。
そして、ニヒル牛では、新人スタッフ桃ちゃんが『夜の教室』の進行。
う、うん。桃ちゃんも、その、がんばってくれ。
だけどこっちは、桃ちゃん企画者だもんな。自業自得だな。
二人のクリスマスイブを台無しにしているのは、もしかしたらニヒル牛?

そしてきせかえ人形展。
届いている作品が、私のハートをわしづかみにしているかたわら、届かない作品が、私のハートをやさぐれさせます。
あの、もう正直に言います。
納品いろんな作家さんがめちゃくちゃ遅れています。
忙しい時期だからなあ・・。
私に今日になって、数通のメールや連絡が来ました!!
「年内には」とか!
うごーーー。
ブログを見て下さっているお客さん、きせかえ人形展、作品がそろうのは年内という感じです。
だけど、今納品されてる作品、ほんとに素晴らしくて、ゆっくりいらっしゃると、それらが売れてしまう可能性は大なんです。
すみません。ほんとにすみません。
そして、納品これからの作家さん達よ、大変なのも、時間がかかるのも、あせっているのも分かりますが!!
出来れば、ここのコメント欄にでも、納品の予定日を書いて下さい!
お客さんの目安になるように!

しかし、ほんとに、すべてがそろうと、ちょっとたまらない展示になりそうです。

見ていて、すっと空気が澄んでくるような、冬の絵はマニさんのカレンダー。
2009年の1月、2月の絵です。

いや

ちょっとひさびさになったニヒル牛2。
新しい作品が増えてて、すごく楽しい。
紹介が間に合わないほどに新作があります。
で、店内を歩いていたら。
何かじっと、視線を。
おそるおそる、見下ろしたら・・。
『うふん』
いや、そんなつぶらな視線で見上げないでくれ。
こちとら、よごれきった大人なんだっ!!
『てへ』
ああ、ああ、京都で調子に乗って、ダイエット中なのに最中二個食べたよっ!
『えへへ』
そこそこ自信があったのに、DSの英語検定がFだったよ!

言わなくていい、懺悔をさせられたのはむっちいさんのカエルさん達に・・。
だけどねっ、私の英語、アジア圏ではほんとに通じんだよ。
旅行中の英語リーダーは私なのに!!
DSはとんでもない嘘つきだと思います。
思いますともっ!!

これはですね

実は、ちょっと前に撮った写真です。
もうちょっと明るい所で撮り直そうと思っていたのですが、みるみる売れていき、数か少なくなってしまいました。
誰がというと、このヒットくん達が。
作者は物静かな男子。Purope papiroさん(以下プロさん)。
ヒットくん、すごくきれいに作られた、キュートなマスコットです。
納品の時、ちょうどいらしたお客さんがプロさんに「なぜヒットくんなんですか?」
物静かじゃない、男でも子でも無い私が、すかさず。「分かった、バットに似ているからヒットにかけて!!」
プロさん「あ、いえ、あの」
私「なんか当てるっていう、縁起もかかって!!」
プロさん「あの、人に似ているから」
私「・・あ、ああ」
みなさん、ヒットくんは人に似ているからヒットくんです。
でも、持たれた方が心の中で、ヒットも出るヒットくん。と思うのは自由かと!

おいでやすー

神奈川綾子さんの新しい人形。
パンクなのに、キュート。
ふわふわと、手の中でこっちを見上げます。
またまたたまらんなあ。
神奈川さん、きせかえ人形展の作品はすすんでいるのだろうか。うむ。だろうか?

しかし、しばれますなあ。・・・って。
私、今だ、夢の中です。
昨日まで、夢の様な京都旅行をしておりました。
お金は対してかけず、でも大人の旅行をしてきました。
いやあ、深いっす!!京都。
自分まだまだっす!!
どうせいけずなんだろと、お店の人が、泣き出すくらいに怖いだろと、びびりまくりで行った京都なのですが。
ふと入った骨董屋さんのおじいさんは、ちょっとした骨董(すみれが押し判された300円の小皿)を大事に説明してくれて。
ていねいに包んで、ふかぶかとお辞儀をされて。
名店と名高い和菓子屋さんは、なんとも繊細に口中で溶ける餡を、お客さんに来店時間を聞いて、逆算して炊いて。
380円の和菓子を、見事に包んで、嫌み無く、世間話をして。
付け焼き刃では無い、京都のお店の方々の、底力を勉強させてもらいました。
当たり前にていねいで、衝撃的なほどに、販売する物に誠実でした。
後、いろいろ美味しかったっす!
清涼感に満たされる、清々しいあんことか、むしろ次の日にじんわり来てしまい、食べたくて食べたくて仕方なくなる、100年以上前からあるおでんやさんの老舗とか。
今さら京都にやられております。
ま、10年以上ぶりに行ったんだけどね。
ブラボー、京都。
今はそんな風に、恥ずかしながら思います。
おっす!!
京都の先輩達、全然およばないけど、きちんと憶えておきます!!
あっ!!もちろん、分けも分かんないくらい意地悪なお店の人もいて、これはこれで、風物かなと。
むしろ、ちょっとほっとしたかなと。

緑の骸骨

うおお。
酒井さんの組紐のブローチシリーズ。
おそろしいほどの進化をまた。
小鳥が花にとまっています。
手のひらぐらいの大きさの迫力作品だけど、これはぜひ、誰かに着けて欲しい!!
茶色の花に小鳥が二匹のバージョンもあります。

さて、緑の骸骨の季節がやってきました。
そりゃ何だ、と言うと。
とても個人的でなんですが、私のお気に入りセーター、緑の骸骨です。
「あるさん、骸骨のセーターでしたね」
「あの時は緑で骸骨のを」
「あるさんは骸骨のイメージが」
特に、骸骨好きという訳ではないし、毎日これを着ているわけでもありませんっ。
だけど冬場はすごく言われます。
だから前もって宣言していこうと!
私がウォーリーのしましま並みに、いつも緑の骸骨姿だと思われるのは、このセーターがあまりに印象的だから。
洋服ダンスにずらりと、これがある訳では、決して無いと。
ボロボロになってきてるから、もう一枚欲しいけど!
うわあ。どうでもいい話し・・・・。

うわあ・・

ちょっとため息。
きれいだなあ。
なんてロマンチックなんだ。
写真で伝わるかしら・・。
小さなカバンの中央の円は、ビーズ刺繍です。
パールがかった濃いめのピンクに赤や琥珀や。
これはまさに、女の子の色。
持ち手のカラフルさも、写真では見えないけど、裏側の白い円の刺繍も。
夢のカバンです。これは。
タイトルは「カーニバル」
この手のかかりぐあいや、作品の完成度を考えたら、ちょっと安すぎる値段。
オーガンジーの赤い包装袋も、夢見心地をあおります。
もう一つはまっピンクのきんちゃく。
中央の刺繍の部分は、古いキッチンクロスとビーズを組み合わせているそうです。
巾着の内側、見えない部分に、白く飾りがふちどられていて。
素晴らしい・・。
作者は山本明日香さん。
これ、こんなにお姫様なのに、大人が持っても素敵なんだよなあ。
そこの青年よ。乙女へのプレゼントなら、これは絶対に外れなし!!
ていうか、これを外れなんていう彼女とは分かれてしまえ!
分かれても、もちろん、責任はとらん!!

2日続けて

鼻水作品を紹介出来るのは、ニヒル牛ならではかと!!
昨日のコメントにも書かれていた、これはルイコさんの鼻水作品ですね。
・・・・『鼻水作品』というくくりもどうかと思いますが。
またまた、使いやすくて可愛いです。

カウントダウンの様に、月日が流れていますが、ニヒル牛2のきせかえ人形展に参加の作家さん達の製作は進んでいるのでしょうか。
楽しみに不安っす。
きせかえ人形展も、その後続く展示も、またまた充実した展示になりそうで、ちょっとほれぼれです。

あっっっっ!!

はなみず屋さんに、ひさびさの新人さん達が!!
新、人?
ではなくて、新カエルと新うさぎ。
もちろんもれなく鼻水つき!
鼻水つきなのに、少し退廃とか感じさせる様な美しいフォルムが、なぜ!?の魅力です。
鼻水、上に伸びてるけど!

最近街を歩いていて、気になるのはクリスマスケーキの事ばかりです。
店が終わった後、グーグルの画像で、クリスマスケーキをながめています。
いいなあ。ホール。
だけど夫婦二人、しかも熱烈ダイエット中じゃ、もちろん丸々一個なんか、買えないし。
だとげ、ガナッシュのブッシュド・ノエルとか、シンプルなふんわりとした生クリームのイチゴショートとか。
店番日誌で思いをぶつけなければいられないほどに、ラブ・クリスマスケーキ。
子供の頃ご飯を思い描いて、絵を描いてたように、計理帳のはしに、ケーキを描いちゃいそうなていたらくの44歳です。

・・今年も、もしかしたらけっこうだめだったか、私・・・?

今日も

いい天気!!
お客さんも、納品の作家さんもたくさんいらして、ほぼ一日中にぎやかなニヒル牛2でした。
昨日は、ニヒル牛の新人スタッフ桃ちゃんの初一人店番でした。
「どうだった?」と聞いたら「忙しくて楽しかったです」と。
スタッフが楽しいと思えた日は、お客さんもみんな楽しんで下さった日だと。
桃ちゃんは背の大きい、北海道から来た女の子。
またまた、まったくタイプの違う、店番です。
(実は)能天気ぞろいのニヒル牛スタッフの中では、少し思考型の女の子かなと。
月に3回からもっと、ニヒル牛とニヒル牛2の店番をやります。
みなさま、よろしくお願いいたします。
写真は、その桃ちゃんが作った12月24日『夜の教室』のチラシ。
桃ちゃんの描く石川は眼がつぶら。
定員、埋まりつつあります。
ご希望の方はお早めに!