観覧車が回った!! 1

かわいい外国の女の子(4歳くらい)が、お父さんに10円もらって、挑戦しました。
一つ目で、ケーブルカーが動いて、二つ目で早速失敗。
お父さんがニコニコ10円玉をもう一つ。
「トライ、アゲイン」
今度はすごく慎重に、3つ目までいって、失敗。
遊園地が動き出すたびに、ぽかんとしばし、見上げていました。
結局6回ぐらいやってクリア出来ず。
だけど楽しくてしょうがないみたいで、他のお姉さんがやっているのもずっと、ニコニコ見ていました。
50過ぎの紳士が奥さんに「もうやめなさい」と言われていました。
男の子も女の子もごそごそと10円玉をさぐります。

外は

不思議に暖かかったですね。
一歩外に出た瞬間に「春、春なのか?」とちょっと動揺してしまいましたよ。
そんなうららかな陽気のおかげか、ニヒル牛2とても忙しかったです。
そして。
ニヒル牛から、はしごしていらしたお客さんは「観覧車が回らない!」
と、謎の様な言葉を・・。
くす美の展示の事らしいのですが、なんの事なんだ。
か、観覧車?
観覧車って、あのデパートの屋上とかで、回っている観覧車でしょうか・・?
詳細は明日!!

写真はニヒル牛2、新規の作家annaさんの、イラストと額です。
不思議な雰囲気のイラストに、キノコの額縁が妖しいです。

ニヒル牛2の展示、おかげさまで好評。
私は日に日に、鳥に詳しくなっているよ。
誰のおかげかは言わないけれど。
今はプチ博士です。

最後が

太田七穂さん。すごいです。
鳥のブローチを作るとだけ聞いていた私は、まず50種類以上の野鳥に圧倒されて、手作りのその一個一個の、細かいディテールと、にじみ出てくる可愛さに、ちょっと胸がつまってしまったんです。
特別に可愛く表現しようとしているんじゃないのに、愛しくなってしまう。
鳥について語りだしたら止まらない太田さんの、ああ、ここにあるのは紛れも無い愛、だと。

こんな展示です。
もちろん写真や私の文章なんかでは伝わりません。
ぜひ観にいらして下さい。

そして

『屋根裏』さん。
静かなオブジェは、遠い風景の、孤独な空気に満ちていてます。
しんとした空間、夢と現実のはざまにに立っている気がして、少し寂しいです。

圧巻・・・

今日から始まりました。
『ゆるみモザイク展』

企画をたてたとき、可愛らしくて上品で、女の子とかがうわあと思う展示が出来ればと思っていたんです。
そういう作品を作られている作家さん3人に声をかけたつもりでした。

・・・だけど、いつも、予想というのは簡単に裏切られる物です。

水曜日の夜に展示をちょっと観て、それから昨日は一日、この展示の事を考え続けていました。

それぞれに語る言葉が多い作品では無いです。
ブローチだったり布雑貨だっり、オブジェだったり。
だけど、今回の展示で、私が感じたのは、臭い事を言ってしまえば『愛』です。
人の想いが、どんな風にあふれてくるのかを、感じさせられている気がしました。

一人づつ紹介していきます。

まずは、全体をきちんとまとめて、素敵な空間を作ってくれたのは、このKuqiさんです。
Kuqiさんの作品は、美しさや可愛さはもちろんなんですが、不思議なおかしみがあります。
私は、こんなにあほっぽい小物入れは知りません。
いい猫です・・。

今日は

※注　ごめんなさい。長い上に、ものすごく私的です。

今日は、ニヒル牛の空間をデザインしてくれている、くす美がくる。
毎年恒例の店内展示のためである。
多分、遅くなるだろから、もしかしたら、明日にももつれこむから、金曜日からと、ブログで告知した。
いつもより、一本早い電車に乗る。
途中、マカロンを買うためである。
健さんが作品を車で運んでくれる予定なので、一人2個づつ6個買う。
ふと見ると、いかした古着のセーターを売っている店がある。
それも買う。
私がおしゃれしていると、くす美は必ず「あるくん今日はおしゃれじゃない」と嬉しそうに言ってくれるので、それに着替えて待つ事にする。
ちょっと寒い。
しかし、この下に一枚着ると、もこもこになってしまう。
がまんする。
くす美はなかなかあらわれない。
待つ。
待ちきれず、セーターの下にシャツを着てしまう。
ちょっともこもこになってしまったが。そんなでもないと思う。
待つ。
電話が鳴る。
「くす美です」
「うん」
「ごめんなさい。間に合いません。今日は行けません。金曜日になります」
くす美、来ない。
待たれていた方、すいません。
展示は、土曜日からになります・・。
多分、くす美も落ち込んでいます。

今日は私の誕生日。
今年もがんばろうな。自分。

写真はくす美を待つ箱。

気になるっす

写真はニヒル牛2、新規の作家さん。
豆本なんだけど、これは、『ちょっとこわいスペクタル豆本シリーズ』です。
『ガム男』『こどもサスペンス』等、心騒がせるタイトルがいろいろ!
著者はパンツちゃんです。

今日は何故かはしらねど、おかやんdayでした。
本人は、ちょこっと昼間に用事で来ただけなのに。
まず遠方から、おかやんのママチャイナファンの方が、それを購入するためにと、いらっしゃいました。
その後、先日の金曜日におかやんと話したというお客さんが、どんなに楽しかったか、嬉しかったかを話しにいらっしゃいました。
「ここらへんが、あったかくなったんです」
私はいつも、ここらへんがむかむかしますが・・。
それを聞いていた作家さんも、しばしおかやんの話しを。
おかやん、評判よし。
この間の日曜日、前を通りかかった私に
「あんたちょうどよかった!私は今日素晴らしいお弁当を持ってるんだよ!」
「はあ、そうなの」
「ちょうどよかったよ!!」
「へえー」と、もちろん私はしばし待ちます。
「・・・・?」
おかやん、そのまま微動だにせず。
「なに、おかやん、くれるわけでは無いの?」
「あげないよ!!」
姉が作ってくれたいいお弁当が嬉しくて、自慢したかっただけなんですね・・。
そんなおかやん、元気に店番続きます。
みなさん、これからもよろしく。

うむ

うなずきたくなる作品というのが、あるものである。
見えるだろうか?
『ラテ』『ロハス』『ムニエル』
いかした人物の横に、非常に説得力のある言葉が並んでいる。
『ロハス』うむうむ。
その通りだ。そんな感じだ。
私は、ちょっといい言葉が書いてあるイラストが、正直苦手である。
『君は君であるだけでいいんだよ』とか『花に水を、私に自由を』とか、もう苦手すぎて、100ぐらい、一気に浮かんでくる。
・・・本当にこんな言葉をつけたイラストを書いてる人がいたら、申し訳ないが。
だけど、この『ラテ』は、もちろん別だ。
思わず頬づえ付いて、つぶやきたくなろうという物である。
作者はイロアメネコさん。
しかし、イロアメネコさんにとって、『ムニエル』とは、どんな物なのだろうか。
少々、怖い。
スペースの都合で、『ドル高』を紹介出来ないのが残念でならない。

外は

強風。
ビュービューとすごいです。
だけど、一日なんだかんだとかにぎやかでした。

写真は掛札健介さんという作家さんのCG画。
掛札さんは、毎月更新と、箱の掃除にいらして、2ヶ月に一回、新作を納品されます。
作品についての話しをして、ちょっとだけ世間話をしたりしなかったり。
淡々として、だけど大人同士の会話でニヤリと出来る関係が、私はとても大事です。
ニヒル牛の作家さんは今、255人。
年齢もスタンスもまちまち。
いろんな作家さんがいらして、店とも、いろんな関係が出来てゆきます。
それぞれがやりやすい方法で、ニヒル牛と遊んでくれれば嬉しいなあと。

問い合わせ多数いただいているくす美の展示、2/13からです。
今回は販売する作品はありません。
だけど、参加して遊んでいただける大作になりそうです。
詳細はまた!

老い 2

たびたび、申し訳ないです。
別にシリーズ化もするつもりは無いんですが。
最近の私は、運動自慢だったわけです。
自転車通勤とか、wiifitとかね。
だけど。
昨日、お風呂でのびをした瞬間にびきーーー!!と腰がっ!
「無茶はだめです、重い体で腰への負担が過ぎます」
「はい・・」
・・・湿布付き店番す・・・。
・・・重い体・・・。しくしく。

さて、猫展後4日。
紹介するのは文具達です。
GoAyaさんのメッセージカード。
内藤晶さんのポチ袋。
ねこじんさんの、限定はんこなどなどです。

追加納品もされて、楽しいです。