老い・・

いきなりで申し訳ない。
もちろん、店番日誌のタイトルとしてどうかとは思う。
写真ともまったく関係ないタイトルだし。
しかし・・。
老いを感じた。
ブログのパスワードとIDを突然忘れたのだ。
昨日は普通に打ち込んでいたのに・・。
ある、軽くショック。
「ひろか、私はもう駄目だね・・」
「本当にですか?」と驚かれたがひろかが教えてくれる。
ひろかには、これからもいろんな事を記憶しておいてもらいたいものだ。

さて、美しい写真。
冬空に夏の記憶が透けます。
ひさびさのまゆみさんの新作。
「私、拾った虫の死骸をよくもらうんです。一度なんか、ドアノブにとんぼの羽と、頭の入った袋がかかっていました」
いやがらせとしか思えませんが。
「手紙がついてました。胴体が無くてすいませんて」
まあ、私なら、軽くマフィアの仕業だと思います。

猫展

写真パート2です。
前回が正当派猫さん達なら、こちらはまさに、正当派とは言いがたい猫(?)さん達かなと。
ぶらんとしているのはご存知、猫貝さん。
貝に入る前の、ぬめっとした感じが可愛らしいです。
Zeeさんのは、どこか宇宙的な陶器猫。
針刺しになっています。
cKaimei小薗井さんは木彫りの猫。
丸い顔とフォルムがぐっときます。
こんな猫(・・?)達もお待ちしている、それが『冬来る猫』展だと。

2/11まで、追加納品もあるやもしれません。
遊びにいらしてね。

なんだか

今日も1日、お祭りのようでした。
にぎやかに、あっという間。
ニヒル牛には、年齢も立場も、いろいろな人がやって来られます。
とりあえず笑いあって、会話して、買い物なんかもしてくれます。
外は寒いのに、なんかいいなあと。
みんなそれぞれ、何かを抱えているのは分かっているけど。
笑って「また」と、冬の空の下に帰って行きます。
そんな繰り返しで1日が終わる。
こういう感じに、平和な日もあるのだと。
さて。
あと閉店まで30分。
二人の方が人魂ルーレットをやっていかれました。
でた言葉は『お父さん』と『キリン』
・・・・?
あいかわらず、はてなマークばかりが浮かびます。
私は『コムソー』だったしね。

かえるかえる

カエルと言えばこの人!
と言うくらいに、イボヤギさんはみなさんご存知の、ニヒル牛作家さんです。
奥のカエルバッチを見ていただければ、ああ!と思われる方も多いかと。
だけど、イボヤギさん、すごく研究熱心で、密かにいろんな作品への野望を持っています。
今回始めて、陶器の作品の納品。
イボヤギさんの形なんだけど、いつものリアルさより、ちょっと優しくて、愛らしい。
三葉虫のお皿も製作中だそうです。
「器が空になっていくと、底に三葉虫が見えてくるんです」
「う、うん」
「三葉虫です」
「い、いいと思うよ・・」
・・・たのしみです。三葉虫・・。

ちなみに、この猫の箸置きは、早速猫展に参加してもらいました。