星みたい。

引き続き、代理ひろかが書かせていただいてます。

写真、どこの景色か皆さんわかりますでしょうか。
ニヒル牛2のたくさんの電球が
星のよう。

ちっさなおまもりがそっと下がっています。

ちゃぶ台タワーの頂上。
深浦亜希さんの作品です。

ひとつひとつ手描きされていて
小さなしずく型のビーズがついてます。

すこし不思議な形のや、
ちょこんと顔がついたの、
いろんなのがあります。

かわいらしいイラストと
イラスト立てもぐるりとあるんですが、
とにかく全部ちっちゃいので、
よくよく探してみてください。

ひろかの代理日記

旅本のあとに
旅に出てしまったあるさんの代理です。
よろしくお願いします。

写真は、手前が、今日少し追加されたshekiさんの手ぬぐい、
奥に見えるのは、やっぱりきれいでうっとりな匂いさんのショールです。

shekiさんの作品、
期間中に徐々に増える予定、
とのことでした。

どの柄もどこにもない柄で、
追加されるのがとても楽しみなのです。


お気に入りの布を見つけに、
ぜひお立ち寄りくださいね。

旅立ちの前に

もうじき、旅立つのだが、やはり昨日の事を書いておきたい。
旅の本展で、すごくたくさん、本が売れた奈緒子さんが言う。
「あるさん、旅の本展て、ホストの誕生会みたいだね！」
「へ？」
「だって、在庫まで売れたからさ」
「…それは違うと思うよ」
「あ、あるさん、ホストの誕生会知らない？シャンパンとかがすごい売れるんだよ！」
…それは知ってる。が、きっと、新作が出たから、持って無かった人がバックナンバー買ったり、旅の本だから、見に来たお客さんが、買ってくれたんだよ。と言う、私の真っ当な発言は、よもや言わない方が面白かろう。
…しかしなんで、こんな人が、あの情感を作れるんだ…？

さて！行ってきます！

美しい・・

匂いさんとshekiさんの二人展です。
手織りで作った、美しい麻のショールが匂いさん。
手染めの、可愛らしくて涼しげな手ぬぐいが、shekiさんです。
初夏に向けて、なんだか胸を打つ、しんとした美しい展示になりました。
shekiさんは、これからTシャツも納品の予定。
楽しみだ!

旅の途中

外の、なんて気持ちいい事か。
風が強くて、葉っぱが緑で。
こんな時は店にいるのが、とても難しい。
思いっきり外を歩きたくなってしまいます。
風の中撮影したのは、ケンミジンコさんの新作『ヒミツキチ』。
なんとなく、廃墟と、緑も鮮やかな息吹く草の、共存する世界を旅している猫の様に見えます。
もちろん、いつも通り、猫はもちろん、草もドクロもネジも、移動させられます。

ニヒル牛2の旅の本展は今日で終わり。
なので、私は明日から、ちょっとばかりほんとの旅をしてきます。
まだまだ、旅の途中なのですね。
1週間留守中は、ブログはひろかと桃ちゃんに代理をお願いしました。
「ひろかの代理日記」
「桃の代理日記」
そこはかとなく、AVの香りがするね。
さあ、若い二人のブログ楽しみだ。
そして、旅立つ前に、私も、もう一仕事。

今日の夜中には、金曜日から始まるニヒル牛2の展示。
『アサメン』の紹介ブログをアップいたします。

現実・・・

写真の、雰囲気のある絵は、ニヒル牛2の新規の作家さん。
TimelessMelodyさん。
ポストカードにあった、迷路の様な白い街が素敵です。

旅の本展、明日が最終日。
数えたら、ゆうに100点以上の作品が売れていました。
旅の本展は、みなさんにすごく愛されている展示です。
来年もやるからね!!
今年参加出来なかった作家さんも、一緒に遊ぼうね。

はあ。しかし。
まだ、折り返してもいないじゃん!!私っ!
と、思いつつも、『トイレが近くて、朝起きてしまう』
『肩が鋼のように、こりこり』『なんか眼もかすむ』という、どうしょもない、45才の体がある訳ですね。
これも現実さ。
「私に何かあったら・・」と弱々しくひろかに言ってるのに「いやですっ!」と力強く言われてもいる訳ね。
生肉、あげときゃよかったのかしら。
3切れぐらい。
いや、まだまだ折り返してない・・・はず!

生肉、だめ

インディーズの世界。
最後に紹介するのはバイツレコード。
なんかね、男臭くてかっこいいレーベルっす。
長髪にジーンズっす。(ある・偏見)
このギフトというCDは溝口竜也さんというミュージシャンの、遺作になったCDです。
テルミンの切なく美しい音楽で、ニヒル牛でかけているとお客さんからよく、「なんのCDですか?」と聞かれたもの。
欲しいと言う方もたくさんいたのですが、ずっと品切れになっておりました。
それが入荷されています。
ああ、あの、通りすがって欲しがっていたお客さん達に、お伝えしたいが、術も無し。
せめて、ここで声を大にしよう。
「入荷しましたーーー!!」

さて。
ニヒル牛の若スタッフは超貧乏が多し。
(中年スタッフ、老人スタッフは、普通貧乏)
明日からだんなは九州ツアー、私も実は、木曜日からちょっと遠出で留守にします。
桃ちゃんも九州ツアーに同行だし、ひろかっちに残りそうな野菜を分けたげようと、トマトとかを袋に入れておりました。
「そうだ。豚ヒレも、ちょっと多いから二切れぐらい分けたげよう」と、生肉をむんずと、ニヒル牛の台所で持ち上げて「・・・いや、待て。生肉は違うだろ」
お裾分けに生肉。しかも二切れって・・。
野菜と生肉の間には、見えない壁があると思います。
野菜、OK。
生肉、だめ。
・・・だけど、ひろかは二切れでも欲しかったかも・・。

くまがね

ブログを読んだと試聴に来て下さった方が、昨日も今日も!
んなわけで調子に乗って。
インディーズレーベルの世界、紹介・第2弾です。

ぬいぐるみのくまが、お仕置きされて、窓の外に吊るされている・・・。
そんな、可愛いんだか残酷なんだか分からない映像が、クラブルナティカの場所を見るたびに浮かびます。
お店で聞いていて、入って来た歌詞なんだけどね。
だから、私にとって、クラブルナティカは、可愛くて残酷。
そう思ってCD並べると、なんとも可愛くも残酷な気が!!
ライオンメリィ、割礼、遊星ミント、滝本晃司・・。
なんとなく、ニヒル牛やその周辺に、関わりの深い方の参加しているCDも多いです。
きっと、がんとくる音が見つけられると思います。

こちらもぜひ、いろいろと試聴を!!

折り返してもいない私

ニヒル牛2、今日もわいわいとしておりました。
旅本は、みんなが楽しんでくれます。
そして、ニヒル牛2では、いかした新規の作家さんもぞくぞくと。
写真の美猫は、細山田匡宏さんの飛翔猫。
他にも素敵な新規の作家さん入られているので、順次紹介していきます。

しかし。
疲れたなんて、言っていていいのか、私よっ!と。
講談社から出た、「ニッポン・ビューティー」読みました。
80代から90代まで、日本を代表する仕事をして来た、女性達のインタビューを集めた本。
ま、うちの姉がインタビューして書いた本だから、読んだんだけどね。
93才の方に「(悪い方向に行くのを)食い止めるんじゃなく、さらに先に進みましょう。私たち」とかを言われてしまうと、ちょっと打ちのめされます。
『50才からなら、新しい事を始める体力も、判断力も残っている』
そうか、たかだか45才じゃんか。
折り返しもしてないんだ、私はと。
怒られてる気持ちになるかと思っていたら、励まされてしまった。
だんなのおかやんに、母の日だから贈ったんだけど、充分元気なおかやん達ではなくて、私達にこそ、先輩達の言葉は必要な気がします。
ほんとにね、今だから、ちょっと救われた気持ちになりました。

いぬん堂のようで、ありたい

さて、ゴールデンウイークも終わったし。
まだまだ雨の木曜日だし。
と、ニヒル牛の展示、インディーズの世界のCDをちゃんと把握しようと、見たのですが。
・・・えらいなあ。いぬん堂は・・・。
よく見たら、いぬん堂は44種類あるCDの、そのほとんどに、自分のコメント付きのポップを貼っていました。
自分の好きなCDだけを扱っているインディーズレーベルだから。
一つ一つの作品への思い入れが、それはやはり、比べ物にはならない。
ううん、そうか。
なかなかに地味で、そして、大事な作業だよなあ。
インディーズのCDを、どうすればよく見てもらえるか、考えていた所だったのですが。
実際、『グロさ1番・危・ジャケは丸尾末広画伯』
というpopにどれたけのニヒル牛のお客さんが、心揺さぶられるかは知らないけど。
私は、心揺さぶられました。
うん。原マスミ、ヒカシューといった大御所、一緒に並ぶ「肩こり」ってバンド。
CDRのそれに付けられた。
『感動最前線!!大阪ハードでキュートなパンク!ジャケは腹肉ツヤ子てんて。500円』に。
もっともっと、宣伝しよう。
いぬん堂のようで、ありたい。
『インディーズレコードの世界』に参加のレーベルを順に紹介していこう!!
みなさん、ぜひぜひ、手に取ってご覧下さい。
この機会じゃないと、聞けないCDもたくさんあると思います。