冬支度

ほかほかシリーズですね。
猫間商事さんの色合いもきれいな、マフラー。
そして、ふかふか白い、モヘアのマフラー。
いやー、女の子というのは、首にいろいろ、巻きたがる物ですのよ。
ですのよー。
サルビア会、大にぎわい。
すごく楽しいです。
流れでニヒル牛2にもみなさん寄って下さって、わいわいした1日でした。
さあ、明日もニヒル牛2もサルビア会のフリマもやってるよん!
暖かくして、遊びに来てね。

みなさん

こんばんは。
時折、ものすごーくブラックな事を書きたくなっている自分を、力技で押さえている石川あるです。

ニヒル牛、ニヒル牛2の来年の展示。
いろいろと固まりつつあって、その資料を作ったり。自分のためにまとめたりしています。
ま、スタッフのももちゃんに
「あるさん、説明しづらいから、さっさと文章にまとめて下さい。口の説明じゃわかんねえじゃろ、たこ」
と、もっと優しい口調だけど、結局は厳しく言われたからね。
20才も年下のくせにねっ!
・・・・しくしく。
しかし、文章にしていくと、思いつきの様な企画の、深い部分とか、裏のテーマとかも分かってきて面白い。
いいわ、文章にするの。
だけど、ももちゃんのおかげとかは、意地でも思いませんっ!
20才も年下なんだから!

写真はニヒル牛のクリスマス支度パート2。
う、うん。
これだって、メリークリスマスだよな!
分かったから。だからそんなにすまさなくても。

たまにはブラックもいいじゃないとか、言われそうですが、私のブラックを甘く見ちゃいけないよ。
とても公の場では書けないくらいのブラックなのよ。

それと。
明日のいいともに大森南朋が出るという情報は、もう知っているので、夫を始めとしたみなさん。
もう私に知らせないで下さい。

もこもことバザー

寒ーっす!!
11月に入ってから、寒いと思って着込んだら「暑そー」と言われ。
どうせ、意外にあったけえさと思ったら「寒いよ」と言われ。
今の所、洋服の選択、外しっぱなし。
ニヒル牛2のもこもこさん達に、ちょっと寒さを紛らわしてもらいました。
thetheさんのしましま猫さん。
妖しいっす。

さあて、ところで、今週の土日に、ニヒル牛2横のアパート(通称ツーツー)でフリマをやります。
これは、アートフリマでもなんでもない、ニヒル牛のスタッフや関係者の勝手にやるフリマ。
「サルビア会生活バザー」です。
だけど、サルビア会メンバー。
山中奈緒子、ニヒル牛給食係姉、そしてエバジャムに、ぬがお絵てもおなじみの白ふくろう舎さん。
なんかにぎにぎと楽しそうっす。
12時からなので、ニヒル牛2に遊びに来ながら生活バザー。
サルビア会に行ったなら、ニヒル牛2と。
2倍で遊んでいただけたらと!!

もちろん、買い物好きで、趣味のいいメンバー達の、キャッチフレーズ
『サっきまでルんるんしてたのにビんぼうになってアわてて売ります会』
は魅力的なので、私もこっそり買い物する予定!!
寒くなっても遊ぼうね。
みんなで、楽しい事しましょ。

1年で

こんな言い方はなんだけど、そんなにもてはやされる月じゃないよなあと。
そう。11月って、やつですね。
なんか、寒かったり意外に暖かかったり。
紅葉は終わりかけてるのに、冬の、きりりとした神聖さはまだ無いし。
1が2本並んでいるのも、なんだかなあだし。
だけど、そんな11月がけっこう好きです。
木枯らしとか、名前からして美しい。
この時期は、妙に街の灯りが切ないしね。
って。
なのに、今日紹介するのはクリスマスカードだけど。
一気に12月を見ている感じだけどね。
とづかかよさんは、毎年、ニヒル牛に可愛いカードを納品してくれます。
これは、人に送るより自分で飾りたい。
丸まった背中が愛しいです。

11月の祭日は、文化の日ですか?
う、うん。
何やっていいのか、途方にくれる、感じやん?

なんたって、私と一緒!

ニヒル牛、納品頻度No1は、間違いなくガラス作家の聖悟さんです。
11月に入ってから7日間、ニヒル牛に納品。
これは、なんと、今月ニヒル牛にいる日数、私と一緒!!!
私は納品してないし!
聖悟さんの勝ち!
毎回、新しい作品を納品されて、以前のを持ち帰られているのだから、ほんとにすごいっす。
今回のは雪だるまの指輪。
青と白のシックな色合いと、ちょっといびつな絵が、すごーく可愛い・・・。
絵本に出て来る指輪みたいです。

背の大きなおしゃれ男子が、ニヒル牛で買い物。
「ニヒル牛2も、今面白い展示やってるから、行ってね」と話したら。
「あ、じゃあ暗くなったら行きます」
「暗くなったら?」
「はい。僕はニヒル牛2は暗くなってから行くって、決めてるんです」
「なんで、また」
「だって、綺麗だから」
いやん、おばちゃん、きゅんとしちゃった。
いや、私が綺麗って言われたわけじゃないんだけどね。
今日は2敗ですね。

なに言ってんでしょうね、私は。

不思議だね

スタッフの山中奈緒子と、しばし。
「可愛いかと思ったら、ちょっと毒があったり、アニメ的なのかと思っても、色が違っていたり」
うん。ほんとに。
「私は、この訳の分からない絵が好きだよ」
なるほど。
おかやんが悩んで。
「なんて説明したら、いいの?どう話したらいいのかね?」
私にだって、分からない。
ケンミジンコさんの世界は、簡単な言葉には出来ない。
とても可愛らしい女の子を作っても、そこに、狂気があるし、ロボットを作っても、そこに切ない感情がある。
私はそれを、物語的な世界と、言ってみるのだけれど。
今回は「けんみんてん」。
たくさんの絵画と、小さな小さな、人形達がいます。
不思議な言葉でしゃべっています。
途中追加もされる予定。
それぞれの物語を、めくってみて下さい。

トップページ、これからのギャラリースケジュールなんかを、ひっそりと更新しました。
そしたら、すぐ作家さんから「見ました」と連絡が。
正しくは、「あそこ違ってますよん」という、間違いの指摘だったけど!!
ブログ以外はみんなそんなに見てないだろと、油断していました。
ありがとー。久奈屋さん。直したよ!!
これからも、久奈屋さんだけは見てくれていると，信じて更新する事にします!

箱の中の風景

今では珍しい、CDの小さいの。
新規の作家さん高本努さんの箱。
美しい。
ニヒル牛の箱は、シンブルなので、何げなく置かれた作品が風景になります。
「つる」というタイトル。
版画のジャケットも、きれいです。

気のめいる事は、私にもあるのですが。
いくつか重なった、この秋。
だけど、とにかく考える事で、考えて、自分で突破口を見つける事で、なんとか全然、進めていけます。
そう言えばなあ・・・
子供の頃から、友達と一緒に何か問題おこしても、真っ先に「あんたが悪い。あんたがこの中で一番悪い」と言われ。
それは、決して決して、「うちの子に限って!!」では無かったおかやんにもらった、一番の財産かもしれない。
すべては全部、自分のせい。
誰にも罪を押しつけない。
だってそれは、判断が出来るという自信で、向かっていける力だものな。

私はどうにも、依存心が強すぎたり、自分よりも他人に対して、厳しい人が嫌いなようだ。

すいません。ちょっと私情が入りました。
そして、ちょっと正論が過ぎました。

不思議に

あったかい11月の10日。
外に出て、写真におさめました。
ケンミジンコの『けんみんてん』のポスターです。
さて、今週の金曜日から、ニヒル牛2がらっと変わります。
ニヒル牛に入ったその時から、私は魅了されっぱなし。
詩情と切なさと、まぬけさと、愛しさと。
そしてちょっと、おたくな、ケンミジンコのおもちゃ達!
思いをたっぷり含んだ様な、物語に向かって行く作品に、めちゃくちゃ弱いのです。
始めて見られるという、お客さんも多いと思います。
ベオポンで検索していただければ、作品の画像も見られます。

見ました?

いいでしょ?

そして、ニヒル牛宝石展、明日の17時で、いよいよ終了です。
たくさんのご来店、本当にありがとうございました。

はあああ・・・

働いたあ・・!
1日中、すごく働きました。
今年で一番働いたかも!
お客さんも多かったし、何より、1日中頭を使っておりました。
そしてまた、今日はよく、アイデアがまとまった。
まとまったぜ、私よ。
それを一気に形にする作業もしつつ・・。
意外に思われるやもしれませぬが、私のニヒル牛での一番の仕事は、考える事です。
手先は不器用だし、がさつだしね。
気をきかしてやったコピーでさえ、「メモ帳にすれば」と10以上年下のスタッフに、だめだしされるしね。
気に入って買ったスケジュール帳さえ、全否定される、わけだしね。しくしくしくしく。
いやいや、泣いてる場合じゃない。
働く事が出来た11/9と、自分でピンクのスケジュール帳にメモしとこう。
みんなも働けるといいね。

写真は、絵画展の一枚の絵画のこれまた一部。
無粋だとは思いつつ。
実物の魅力は、とうてい伝わらない訳ですね。

今日はどこかに、ふらふらと寄り道しちゃいそうです。
西荻は、ニヒル牛が閉まった後の時間でも、よれる店がけっこうあるんですよ。

小さな絵画展

ニヒル牛で今日から始まったのは、小さな絵画展。
せまいスペースながら、島田がよい感じで展示しました。

お客さんと２人で、一枚の絵にはまってしまって、じっと鑑賞。
「これ、いいわね」
「はい。そうなんです」
「ずっと見ていたい」
私達はほんとに、思いがけず、早く帰らなければいけなかったお客さんと２人、その絵を30分近く、見てしまった。
「仕事部屋に飾りたい、だけどあるさん、欲しいでしょ」
・・う・・・。図星。
「とにかく売り切れにしといて下さい」
はい。了解です。
昔、通りがかりの漫画家さんが、ふらりと絵を買っていった下さった事がある。
その絵は、その後何人もの人が欲しいと言ってきていた。
楽しい気持ちにしてくれる、嬉しくなるこの絵も、多分そうなると思う。

まず第一弾には、10人の作家さんが参加。
ニヒル牛の絵画展、なかなかに、面白いですぞ。

そして、みなさん、私にぬがお絵を見せにきてくれて、ありがとう。
爆笑だったよ!!!!!!