●思わぬ早々の4歳児の再来は新潟に春風を巻き起こす。
☆☆☆2025.2月に一月ぶりに再会した数日のエピソード(その2)☆☆☆
※「その1」はこちら
☆言葉取り締まり
他人の言動を厳しく指摘する「〇〇警察」が良く聞かれる。育児支援する4歳児は言葉を覚える真っ最中で大人たちの発言にも敏感だ。「やばい」など品の無い発言をすると「言っちゃダメなんだよ」と幼児の”取り締まり”が始まり、その度にバツが悪そうな大人たちは無意識の言葉の乱れを反省させられる。
☆手作りでサプライズ
育児支援する4歳児が台所で騒いでいたと思いきや、小皿を持って爺の部屋にきて「どうぞ」。何を思いたったか小さなチョコタルトを作ったらしい。バレンタインのイベントなどはとんと無縁になって久しいが、これは嬉しいサプライズ。硬い飾り砂糖の盛り過ぎもなんのその、過去最高に美味しいチョコだ。
☆早春のマリンピアで魚を愛でる
今年の新潟は2月末でも雪寒続きだったが、晴れ間と爺の休日が重なった日に育児支援する4歳児を新潟市の水族館「マリンピア」に連れ出せた。幼児本人も行きたがっており、昨夏に来た時は暑さにバテ気味だったのが、水槽を次々と熱心に見て回り、ヒトデも手づかみして喜ぶので嬉しい。春の水族館も良い。
☆早春のマリンピアで新たにお友達
育児支援する4歳児が来たがっていた新潟の水族館「マリンピア」では水槽の魚などを熱心に見て回るも、そこは幼児なので、遊具コーナーを見ると靴を脱いで遊び出した。半年前に来た時は他の子供に臆していたが、今回は同い年くらいの子と一緒に遊んだり寝転んだり。人見知りで苦労させられた爺は歓喜。
☆早春のトリム公園で一気に全クリ
久々の晴天で、育児支援する4歳児を新潟市鳥屋野公園のトリム広場に連れ出す。以前から運動能力や挑戦意欲など心身成長を観測する場にしているが、半年ぶりに来た途端に前回難渋していた遊具を次々とクリアした上に、初めてのものにも鼻息荒く臨むので、爺もケガ防止の見守りに忙しくて嬉しい悲鳴だ。
☆早春のトリム公園で慎重さ続く
半年ぶりの新潟市鳥屋野公園のトリム広場では、育児支援する4歳児の心身の成長ぶりに驚き感心したが、遊具でヨソの子がたむろしていると近づこうともしない。人見知りというよりトラブルになるのを予め避けたいように見える。この過度の慎重さが個性として上手く機能していくように成長を助けたい。
☆かんぴょう巻き大好き
育児支援する4歳児は食が細いが最近は「かんぴょう巻き」を良く食べる。これまでの好物「サケフレークの炊き立てご飯乗せ」がタンパク質摂取にお勧めと爺は思うが、かんぴょうにはカルシウム、カリウム、リン、鉄分などが豊富で食物繊維も多いというので、過度な偏食にならないなら様子を見守ろう。
☆元気にまたね
「じいじ、たくさん遊んでくれてありがとう」。育児支援する4歳児は語彙も言い回し方も増えて、別れ際の言葉もしんみりさせてくれる。成長していくほどにこんな切ない思いが深まっていくのだろうか。泣けそうなので敢えてホームまでは行かずに改札で大きく手を振り合って見送る。またすぐに会えるよ!!
(「ほのぼの育児応援47(2025春風再来・その2)」終わります。続きは近く掲載します。)
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